アサヒビールといえばスーパードライ
辛口ビールというコンセプトで登場したこのスーパードライ
当時、夕日ビールと言われるくらい低迷期だった
アサヒビールの救世主はスーパードライ。
実はその商品とは別に
復活の願いを込めて開発されていたビールがあります。
その開発記号がマルエフ
コクがあるのにキレがある
という今までにない全く新しい味が生まれたそうです。
これがアサヒ生ビールとして売り出されヒット。
その矢先にスーパードライが大ブレーク。
事業をそこに集中したので
このマルエフの一般向けの缶は終売となったそうです。
この幻のビールを再度登場させたのがこれ。
最初流れたCMで新垣結衣さんがつぶやく
おつかれ生です
は、ご存知のキャッチではないでしょうか。
竹内まりやさんの曲に乗って
その後、松下洸平さんや、芳根京子さんへ
ところでアサヒビールではこれ以外にも社内で
かつて売り出して消えていったビールを
再登場するプロジェクトも走っているとか
企業は大小に関わらず
常に事あるごとに新たなことを仕掛けています。
しかし大半は反応もなくお蔵入り 😥
せっかく良い企画であっても当時の時代には合わないけど
今なら時代に会うかもしれない
この敗者復活の取り組みは面白いなと思います。
マルワでもかつて新たな取り組みを行う際に
〇〇スタートしました
なんてチラシを作ったことがあります。
また普及する目的で小冊子を作ったり
しかし反応が今一つであったりしたこと
また新たなことをスタートしてその企画がお蔵入りしたり
マルワにもこうしてお蔵入りした企画があります。
そういえば昨年にメッセナゴヤも久しぶりの
メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)
確かに多くの方に関心を持っていただきました。
障害者差別解消法が四月から民間にも適用
だれ一人取り残さないSDGsのキーワードは多様性
まさに今の時期にピッタリです。
敗者復活企画
大企業がこうしたトライをしているからこそ
中小企業もぜひやるべき 😉
とアサヒ飲料の話を聞いて感じた次第です。
さてマルワの敗者復活は如何に…
それを新たなアイディアを肉付けするのが経営者
お楽しみに 🙂
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