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「相手の立場に立ってみる」この当たり前を今だから実践

マーケティング

このたびは、□□にて開催されました●●2024にて、

弊社ブースにお立ち寄りいただきありがとうございます。

展示内容や本メールについて

ご不明な点がございましたらお気軽にご連絡ください。

先日お邪魔した展示会での名刺交換をした出展者からのメールです。

 

お邪魔してからちょうど一週間が経過しました。

 

もちろん名刺交換をしたのは記憶にあります。

 

ただ記憶にあったのは

元々地元の会社なので社名と商材を知っていたからです。

 

一般的な話ではありますが

後日、出展会社の多くはこうして

名刺交換をした来場者宛にお礼メールが来ます。

 

展示内容の再度のお知らせと

お気軽に連絡くださいというメッセージのメール

 

これをもらいながら残念だと思うのです。

 

今回のメールを例に出すと

一週間も前のことで担当者の顔は思い出せる

 

というのは

写メを撮ってアップしておくから 😀

と伝えてあったので

 

ただ名刺交換をしても

リアクションがないのでもちろん見てないでしょうね。

 

メールの記載にある関係サイトのリンク先

確かにクリックで目的の商材へ行けます。

 

しかし

紹介の商材やサービスに対する考えや

メッセージがメールにない

 

メールそのものに温かみがなく定型文を読んでいる印象

などこのメールはツッコミどころ満載でした。

 

この会社に限らず、多くの会社はまずこれです。

 

まだメールが来るだけ良い方かもしれません。

 

せっかく出展し、多くの出会いがあっても

➡ 名刺交換をすることが目的になっている

➡ 本当に出会いたいお客様か否かの選別をしていない

 

こんなツッコミをしています

実は以前のマルワは全く同じでした。

 

受け取り手の側に立つと分かるこの失態

 

こうした事は何もこのメールの一件だけではなく

普段のお客様とのやりとりにもあると思います。

 

相手の側に立てば分かることが

送り手側、売り手側の立場で

ついつい機械的にアクションしてしまっている

 

物が売れない時期だから

価格だけでなく付加価値や新たなことを考える

 

でもお客様の側に立てば

その前にこれだけはNGと分かるはず

 

相手の立場に立ってみる この当たり前を今だから実践

と改めて気づかされました。

 

ちなみに先の当たり前は意外に気づかないものです。

 

それを気づかせてくれたのはこちら…

自立型人材を自律型人材へ育成する企業/株式会社シャベリーズ
「バランスシンキングによる考え方」や「人前での伝え方」を介し、自立型人材を自律型人材へ育成します。特に、人見知り・緊張しい・あがり症の人材育成が得意です。展示会での接客などを活用し、実践トレーニングを軸に人材育成研修を提供しています。

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