無理しなくていい 頑張らなくていい 自分のペースでやればいい
こういった発信をYouTubeでし続けた経営者がいたそうです。
アクセス数はみるみる間に増えて
その会社には求人が殺到。
人の採用に困らなかったそうです。
お分かりでしょうか?
この言い回しが過去形なのを。
結果どうなったか?
無理をしない頑張らない、
自分のペースだけの人材が集まり
長続きすることなく離職者が続出し
会社が危機に陥ったそうです。
これVoicyのパーソナリティ西野亮廣さんが話をしていました。
働き方改革という言葉が誕生
働く人間にとっての環境整備への大切さが
叫ばれるようになりました。
しかし以前にも書いた通り
働き方を時間だけで区切ってしまったり
無理をさせないという気持ちでくくることで
成長すべき大事な時を逸している気がします。
大事なのはそういった表面的なことではなく、
自分の力をつけることができる環境
そしてその環境下でプロとしての仕事に邁進すること
マルワでは働く環境づくりに努めています。
大企業のような豪華な福利厚生施設はありません。
また給料も限界があります。
ただ少しでも一歩先を目指せる努力と環境づくりをしています。
➡ パートナーに骨を折ってもらいキッチンを開いたり
➡ 働き方改革の言葉が出る前から
子供の学校行事を仕事より最優先にしたり
➡ 10年以上前から男性社員にも育休を認めたり
➡ 育休明けの働き方の環境整備をしたり
そしてこうして
毎日ブログで外部に発信し認知に努めたり
スタッフに対してもプロとしての仕事を要求します。
新卒くんはじめ若手の社員には
😉 若い時は必死に勉強して仕事をとことんしなさい
と伝えています。
若い時ってなんでも吸収ができるんです。
このところ本を読んでも新たな学びをしても
頭に入りません。
一番の理由は頭の吸収にも体力がいるということ。
体力が足らないのです。
だから成長するなら若い今です。
ただし成長できる環境とは、
会社とスタッフとの信頼関係でできあがるもの
それを創り上げるのが社長の一番の仕事です。
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