業界の仕事をしています。
写真は先日の中部地区印刷協議会。
愛知、岐阜、三重、石川、富山の5県の業界関係者が集まる会です。
全国組織の地区の協議会。
実は50歳近くまではほぼ異業種オンリーで
組合活動はほぼ皆無。
同業者が集まって何かメリットでもある? 😥
それが偽らざる感想でした。
そんな僕が15年も関わっていたのです 😯
実は経済産業省が感心するほど
印刷工業組合は豊富なメニューと熱心に学ぶ組織だそうです。
確かに実際に関わってみると
こんなにたくさんのメニューがある!
と感心するやら驚くやら。
どんな組織でも平等に全ての会員に情報は送られています。
しかし情報の濃さは
メールやファックスではなかなか伝わりません。
普段から伝えるよりも伝わることだ
と書いています。
しかしもう一つは伝わるために
どのポジションにいるか?
お陰様で情報だけでなく
ご縁のできた他県の同業他社との出会いで
たくさんのビジネスのヒントも。
結局何もやってくれないではなく、
いかに関わるか
もう一つは所属する団体への向き合い方
現実には複数の団体とのお付き合いは
我々経営者はマスト。
ただ全ての団体に対して濃く付きあっていたら
会社はたち行かなくなります。
その辺りの距離感の匙加減はもちろん必要です。
事実、僕の他の所属する団体への向き合い方の距離感は
かなり違います。
期待して入会したのに何もやってくれない
と思ったら自身の関わり方を考える
人脈だけが目的では受け身でこれまたマイナス。
結果的には何もしてくれませんから。
業界の仕事もあともう一息となりました。
たくさんの情報やご縁のできた方の会社への訪問のお陰で
会社と独自化を進めることができました。
残された任期もあとわずかです。
もう一息頑張ります。
留守中、会社を守ってくれているスタッフの為にも。
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