おはようございます。このところ社長らしい仕事を考えることがあり、そのひとつとして営業先のお客様を尋ねることにしています。特に自身が営業で忙しくしていた頃のお客様。
案の定ですが、当時の担当者はある程度の役席者となり、お邪魔してもカウンターや窓口からは遥か先にいます。当然窓口も変わってしまいマルワとの関係性も当時とは違っていると実感。
先日もかつて私が営業担当をしていたお客様にお邪魔しました。長くお付き合いをいただいているので、色々な支援をさせていただいています。と言って支援ばかりでなく当然我々にとっても大切な関係性も切らさないようにとの訪問です。
□いろいろなことをしているんですねぇ
この言葉窓口の担当者の方の最初の一声 🙁 です。
どうやら役席者の方から当社は印刷会社として知らされているようで、デザインも自社で行い、ましてや
などもご存知ありません。
➡ 「印刷会社と思っていました・・・」
いやいやそうなんです。今でも・・・ネ(^^;) しかし「印刷も」している会社なんです。そんな話をさせていただいたところ
😀 「それなら他部署への紹介がたくさんできると思います」
だって。
□自社のことを発信できていないのじゃないかなって
誰が考えてもいまさら「印刷」で話を持って行っても多くのお客様は「間に合ってます」という答えです。
当社はいろいろな商材やサービス、そして多くの企画を手がけるようになっています。もっと言えば「ワンストップサービス」と言ってお客様にとってお願いをしていけば一気通貫で最後まで仕事ができるような体制づくりをしています。
それが・・・
伝わってない(苦笑) 🙁
ですよね。
後で同行した営業が「印刷のことを考えなくてもいいんでね」って
いやいやそれ今更ですか…(苦笑)
でもね、これが現実なんです。「印刷も」と言いながら長く印刷に関わっていることがこびり付いてしまって「印刷を売らなきゃ」の思考回路になってしまったんだと。
□お困りごと解決業のはず
我々の仕事はお客様のお困り事に数多くのお答えができる引き出しを持っている会社だと思います。その理由はお付き合いするお客様も多種多様ですから。だからお客様が「何に困っているか」だけ焦点を絞ればいいんだと思います。
そして何よりも大切なこと…
当社のことをまだまだよく知らないお客様が多いという現実 🙁
意外になにも発信していないんですね。来期のキーワードは発信、発信に拘ることでまだまだお客様への間口が広がるんじゃないかなと・・・。
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