どの会社も人手不足だと言います。
手を替え品を替え
いろんなメッセージで求人を試みています。
こうなると儲かるのは求人会社や人材紹介の会社?
日本には368万社の企業があります。
あまたある会社の中で自社に働いてくれているスタッフ
これはかなり奇跡です。
さて、社員と面接をしていると
社員なりに次に向けての体制を考えてくれています。
ただ要求に上がるのは
そんな社員に出会うのが奇跡 😯
という内容ばかり
会社の今後を思えばこその高くなる理想
理解はできますが、現実は厳しい状況です。
それでは中小企業、
特に我々のような小さな会社には人が来ないのでしょうか?
いや決してそうではないと信じています。
働きがいが今の時代は大切だと言います。
やりがいだけではなく自分の居場所のある会社
安心して働ける環境
これが今の人たちの描く多くの希望
うーん、こうなると会社の力だけではなんともならない 🙁
そこでスタッフの力が必要なのです。
それは
そこで働きたいと思う雰囲気づくり
実はこのところマルワの仲間に加わったスタッフ
この部分を入社時の大きなキーワードにしてくれました。
数社を見ながら
マルワの雰囲気や働く人たちの空気の共感。
この空気感というのはごまかしが効きません。
雰囲気や社風だけは。
そんなこともあり今週の朝礼では
コミュニケーションをアップしてほしい
とお願いしました。
コミュニケーションとは言葉のキャッチボール。
挨拶やありがとうと言った発する言葉
これがマストです。
さて先の希望する求人の話ですが…
個人的には優秀を優先するよりも
人柄やコミュニケーションを大事にします。
そうなると先の希望する社員のスキル…
これは教育しかありません。
地道に時間をかけて自社の色に染めていく
担当する社員だけではなく、
会社の教育システムも大事。
そして何よりもふさわしい教育方法があります。
それは
教育を受ける側が、自身の成長がどの部分にあるか
その為のロードマップを作る
実は先日の職長教育でもそのことを伝えました。
代わりが現れる、すぐに代替えが効く
そんな奇跡はないので。
これから求められるのは
自社で教育するシステムと全社員で教育に関わる社風
まさにこれです
コメント