74歳のドラマーが力強く太鼓を叩きリズムを刻む
76歳のリードギターが二時間半立ちっぱなしで
速弾きを交えながらギターを奏でる
42歳のボーカルはかつてのボーカルに負けず劣らずの声量で歌う
先の74歳はロジャーテイラー
76歳はブライアンメイ
42歳のアダム・ランバート、
本来ここにはフレディマーキュリーだったバンド
お分かりの通りクイーン
先日の日曜日にバンテリンドームでのクイーンのコンサート
ラプソディツアーと銘打って
クイーン+アラムランバートで名古屋を皮切りにスタートです。
クイーンは2018年のボヘミアンラプソディでも話題になりました。
フレディが他界して33年。
仮に現在だったらどんなコンサートだったろうか
コンサートではフレディが等身大の画像で現れ
ライブエイドでお馴染みの会場と歌の掛け合い
彼らのPVのボヘミアンラプソディを
実際の演奏とうまく組み合わせての演出
そして何よりもすごいのは
二時間半近く休みなしで歌いただける彼らのバイタリティ
おそらくこれが最後の日本公演らしいですが、
まだまだいけます。
さて、コンサート会場には何度も足を運びますが
今回はプログラムを買いました。
表紙の表面はマット調の加工
タイトルとマークは光沢を施した加工
紙も不自然に厚く中身はご覧の通り
我々の業界から見るとなんとも素人の文字組み編集
間違いなく日本で作られたものではないと思いながらも
このパンフレットの出来も彼らだからOK
ただ購入して感じたのは
コンサート会場でのグッズ販売は長蛇の列
実はプログラムだけを販売する場所が作られていました。
紙の需要はまだまだある
業界人としては無理無理のこじつけですが
それでもプログラムが売れていく様
うれしいものです
さて自身よりも10歳近く年上の彼ら…
自身も彼らのように振る舞いたいものです。
ファンがいるから頑張れる彼ら
昨日のブログのように老害にならないように
必要とされるために
持続可能な年の重ね方をしたい
10才も年上の彼らから刺激をもらった時間です。
コメント
ふむふむ (^〜^)
有名アーティストから良き刺激をもらって自分に活かすのもアリですな☆彡