早いもので新たな年が明けて1ヶ月が経過しました。
業界のお役目を仰せつかっていることもあり、
年明けから多くの場所の新年会にお邪魔しています。
例年であれば型通りの新年の挨拶ですが
能登半島地震での犠牲された方のご冥福と一日も早い復興をお祈りします。
今年はこの言葉が欠かせません。
一昨日はちょうど震災発生1ヶ月。
会いたい街に、あなたに
祈る4時10分 元旦から時間止まったまま
昨日の中日新聞の朝刊一面の見出し。
中面には亡くなった方の写真とエピソードの一覧
ニュースでは奥様含めて3人の子供亡くされた警察官のご主人。
二度目の地震で倒壊した家屋で亡くなったそうです。
時間が止まったまま
こうした感想をニュースで目にするたびに
気持ちが重くなるばかり。
もちろん当事者にとってはそんな生やさしい気持ちではありません。
一寸先は闇
このフレーズをこのところの新年会で自然と使っています。
先のことは分かりません。
以前なら過去の延長上で計画を立てれば経営ができました。
人口減少となり不透明な今
過去のビジネスモデルが通用しません。
加えて今回の地震は
明日のことはわからない、まさに一寸先は闇
を実感することに
一方で闇の先には夜明けが来るということ。
こんな時だから
夜明けに向かって今はとにかくアクション
自身の今年のキーワードです。
SDGsとは持続可能な開発目標
持続可能は必要とされること
言い換えれば2030年に必要とされる会社のために
今から準備です。
必要である要素は他者と横並びでは知ってもらえません。
本業をしっかりやるのは当たり前
だからこそ自社の強みをバージョンアップで発信
強みなんて分からない
だからこそ、
思ったこと ひらめいたことをまずはやってみる
一寸先は闇であり先のことは分からないので
いまは手探りしながらもがく
…です。
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