他県からSBT認証を取得した体験を話しできる企業を探しているので
御社を紹介したいのですが 🙂
お付き合いのある行政の環境関係の部署からのメール。
このような業界外でしかも県外からの講義依頼は
時折いただいています。
今回セミナー内容は
〇地球温暖化に向けて国の政策の説明
〇その政策について中小企業としてどのように対応すれば良いか
〇それを受けてSBT認証企業の立場としての経験談
実はその最後が今回のご依頼です。
SBTの話を中小企業向けに話をするのはかなりのハードルの高さ 🙁
ちなみに弊社の環境王が実に見事な解説をしています。
ただSBTを中心とした大げさなものでなく
環境経営を柱に地域貢献を交えた企業活動を中心に
必要に応じて第三者認証の取得にも触れて欲しい
という依頼です。
それであれば私でも話ができます。
マルワの地道な取り組みを評価いただき
こうして連絡を頂き率直に嬉しい限りです。
〇環境配慮の紙の使用についての営業、お客様への動機づけ
〇環境配慮活動の継続的な取り組みの秘訣
これらは先日の大分県や宮崎県でいただいた環境関係の質問
環境への関心の高さは
現業だけでは他者との差別化が難しくなったという表れです。
ただ環境活動は理念でありその企業の世界観
世界観は時間がかかり成果もすぐに出るものではありません。
むしろ企業ブランディングにはつながるものの
売り上げに結びつくのはごくわずか。
しかしこのわずかが認知というブランドにつながる筈です。
身の丈にという言葉をセミナーでもよく使うことにしています。
決して無理をせずできることから実施ですが
忘れてならないのはその活動を発信すること。
SNSといったお手軽なものではなく
レポートやニュースペーパーなどのアナログ媒体が効果的。
環境なのに紙媒体???
いやいや必要なもの伝えたいものは
紙媒体が効果的。
そこを突っ込むなら素材を変えてみる 😉
レポート作成の相談があればお知らせください。
ニュースペーパーの企画が必要であれば弊社の行動宣伝部が
素材なら二種類のバナナペーパー
そして繊維を原料としてこれ
こうした地道な発信も環境活動を支える大事な要素
いくら良いことを知っていても
知らないのはないのと同じですから。
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