昨日はメディア・ユニバーサル・デザインの講義を
宮崎県内の印刷業界を対象に講義をさせていただきました。
宮崎県中小企業団体中央会の主催でもあり、なんとNHKの取材まで
昨日のブログにも書いた通り、
情報保障に関する基本対的な考え
どういった方々がどんなことで困っており
我々の業界がMUDを通して如何にお役に立てるか
経営者だけではなく
半数以上が実際に営業や制作に携わる社員さんの参加でした。
質疑応答を含めて二時間半の講演依頼でしたが
途中休憩も入れて二時間で講義は終わり
その後は質疑応答の時間。
実は質問をすることは
他の受講者よりもしっかり聞いている証
という方はいます。
ただどういった質問をしたら良いのか?
意外に言葉が出にくいものです。
それがなんと二名の方が挙手 😯
それも経営者の方ではなく社員の方からの質問でした。
今回の講義は
マーケティングとコミュニケーション
そして地道な継続の大切さ
自社の紹介も交えて話をしています。
そうした理由もあり、
➡ なぜ環境活動に力を入れそれが継続できているのか?
➡ アクションを起こしていくための全社会議の進め方など
経営者の質問かと思うほどの内容でした。
お二人とも同じ会社の方だそうです。
実はその会社の社長さんが発信する社内活動のSNSを
日頃から拝見しています。
質問の挙手があったことは
日頃から当事者意識を高めていく場づくりを
社長自らが進めている成果だと感じています。
月末のそれも週初めの月曜日
本来であれば仕事優先にしたいのが経営者の思い
しかし半数近くの社員さんを
一時間かけて会場まで送り込む会社さんも
持続可能とは必要とされること
先々必要とされる為に
社員の皆さんに学びの機会をいま与える
みらいを創造の下地作りに余念のない
会社さんが集まった時間でした。
講義をしていると、時に会場の雰囲気に乗せられることがあります。
まさにその時間でした。
そうした時間を共有しながら
マルワの取り組みも益々前に進めていく
そんな思いを改めてした時間です。
宮崎県の皆様貴重なお時間をありがとうございました。
私もこれを励みにみらい創造に邁進です。
追伸:
受講者の皆様環境王のチャンネル登録をよろしくお願いいたします 😉
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