本日は午後からここ宮崎県で
メディア・ユニバーサル・デザイン(MUD)の講義を行います。
先々週の大分県も同じMUD。
今九州は情報保障に熱い土地柄のようです。
今回は二時間半という長丁場。
さすがにメディア・ユニバーサル・デザインの講義でこの時間は初体験
どんな組み立てをするのがいいのか?
実は先日の大分県もそうでしたが、
現場の社員さんの参加も多いのです。
社員の人に
MUDの必要性やビジネスチャンスを作る機会にしたい
そんな思いがあるようです。
一方的にMUDのことを伝えたとしても
それが専門的な内容だけだとしたら 🙁
大切な時間をいただくのですから
自身の身近なものとして捉えてもらえないと意味がありません。
先週の大分も今回の宮崎も
昨年の博多で開催された九州地区協議会で実施した
プチセミナーを評価いただいたのがきっかけ。
こうした講義をする際に大切なのは
➡ このノウハウや考えが
どのようにビジネスに活かしていくか
➡ どの場面でメッセージとして使うことが効果的か?
➡ 社内で浸透させていくために何から始めればいいか?
といった動機づけのアシストをすることが
必要だと普段から思っています。
そしてこの考えを使って
実際にビジネスにトライしてみよう!
その後押しが自身の役目です。
良い話を聞いた、うちの会社も明日もやろう
と思う人は10人に1人
明日の朝行動に起こす人は100人に1人だと言います。
実際はもっと少ないかもしれません。
せっかく二時間半という長い時間をいただくので
アクションを後押しできる内容で。
となるとマーケティングを絡めた話になりそうです。
どんな場面で必要とされ
社内でMUDを推進する雰囲気を如何に作り上げていくか?
その為にまずは何をすれば良いか?
自社がやってきたこと事例を出すことでヒントに
それが自身の役目です。
昨日まで宮崎で心身ともにリフレッシュ。
MUDでみらい創造のアシストしてきます。
コメント