おはようございます。印刷会社を名古屋で経営する鳥原です。ご存知のとおり、以前教職に就いていた私。おかげで今でも彼らと食事をしたり、お酒を飲んだり、また協力会社としてお願いしたり、そんな関係が続いています。
先日の教え子発した言葉。「自分達にとっては先生が一番いい時に出会ったと思う」と。なぜって聞いたら、「だってその後出世して立場が上になったらそれなりの振る舞いや体裁を考えることになるでしょ。そうなったら魅力がないし」…確かに。
□その教え子が言った体裁
確かにどんなにいい人でもある程度の立場に立つと「それなり」の振る舞いや言動が求められます。ただそれらが
「体裁を繕うもの」
「表面的なもの」
としたら人としての魅力を感じなくなるのは当たり前だなって。
教え子の言う通り、あの頃は本当に好きで教職にいました。「好きか最強」とエクスペリエンスマーケティングの藤村先生は言いますが、まさに当時の私はそれを地でいっていた気がします。
「ひたむき」「がむしゃら」
と言うのは相手に伝わるものなんだと思うのです。
□体裁ばかりを繕ってないかと反省
会社のトップという立場に立ってその「ひたむきさ」をひょっとしたら置いてないかなって思ったのが先の教え子の言葉です。仕事上の経験が邪魔をしてしまいやる前から「できない」と思ってしまったり、かっこよく振舞おうと無意識に行動していたとしたら。
そういうのって絶対に伝わっちゃう気がするのです。
失敗したらカッコ悪い・・・ 😥
いやいやそもそも人は自分が思っているほど他人に興味ないですからって言うじゃないですか。
「一番いい時に出会った」社員にもお客様にも協力会社にも評価いただけるような言動や態度を取らなくてはいけないとあらためて感じています。案外私の年齢で体裁を作ろうと「疲れる」です。
「ひたむき」な気持ちを忘れないこと・・・
自身に言い聞かせて後半に臨みたいと思います。至極当たり前ですけどね。
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しかし酒が入るとどっちが恩師だか…。ただのおっさん(^^;)
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