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考え方や姿勢にも多様性がある

SDGs

写真は静岡出張でランチした昨年8月末で退社したスタッフ

 

彼女はキャリアアップを目指しての転職でした。

 

仕事の詳細はここであえて書きませんが

全く縁もゆかりもない静岡市で転職

 

それだけ彼女のやりたい仕事はかなり特殊です。

 

今回の転職は若いうちにアクションしたいことだったようです。

 

実は現在まだ正社員採用ではなくアルバイトの身分。

 

実績を出してようやく正社員を勝ち取るのです。

 

それだけの覚悟を改めて感じました。

 

さて、働き方改革に話が及んだ際

一律に時間で働き方改革を推し進めること

に話題が及びました。

 

プロとしてやるのであれば、

時間という制限は本来あってはいけない

その代わり成果を出せばその間遊んでいたって構わない

 

今の職場はクリエイティブなだけに

その辺りの自己責任はかなり大きいようです。

 

そしてそのプレッシャーが心地よいようです。

 

社員旅行がマルワでなかったのが残念

と彼女。

 

食事を共にして会話を重ねることで図れるコミュニケーション

今の会社では定期的にそれも実施だそうです。

もちろん仕事として。

 

たくさんの人数がいるわけではなく

また職種的にも時間で区切りにくい仕事だからできるのかも

 

彼女の話を聞いて思うのは

世間で騒いでいる働き方改革の全てが

若い人たちに支持されているとは思えません。

 

今の若い社員は

意外に先輩との交流や社員旅行を望んでいる

そんな記事を目にしたこともあります。

 

また働き方も我々世代よりも貪欲な若者もいるのです。

 

若いうちに力をつけたい

と彼女。

 

僕も若い社員にたして

20代では死ぬほど働きなさい

と言っています。

 

若い時だから、体力がある今だから力がつくのです。

 

もちろん全ての若い人がこうした考えではありません。

むしろ彼女は珍しいかも…。

 

マルワは、30人の会社。色々な考えの社員がいます。

 

大切なことは

多様な考え方や姿勢が人それぞれあるという事

 

その考えを公平に聞いていく姿勢を経営者は持つべきです。

 

気が付けば彼女の発言をメモしていた自分。

 

今の若者は侮れません。

 

いつでも企画のプレゼンに来てください 🙂

と伝えました。

 

ところで、前の社長とランチするんだ 😯

と今の社長に驚かれたそうです。

 

どうやらその社長にはサラリーマン時代の社長には

良い印象がないようで…。

 

ちなみにこうしてランチしているのを

今の社員が知っても違和感はない筈です。

 

退職してもいい関係性がある 😉

これもこれからの大事なキーワードですから。


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