おはようございます。名古屋で印刷会社を経営する鳥原です。いよいよ夏休みも終了し今日から仕事。特に当社にとっては決算月という大切な月です。経営計画立案もあり早速多忙な日々を送ることになりそうです。その為のリフレッシュを5日間させていただきました。
母親を連れて三日間旅行に出かけ、「ブルーベリー狩り」などという初体験もさせていただきました。いつも出かけている琵琶湖ですが、周辺にはまだ訪れたことのない場所が数々あります。特に中山道の宿場町の醒井(さめがい)は素敵な場所でした。きれいな水と梅花藻は見事でした。
またCLUB HARIE(くらぶはりえ)で有名な「たねや」さんの新たなアンテナショップ、「ラコリーナ近江八幡」はジブリを思わせる建物と園内、そして目の前で出来立てのバームクーヘンやカステラを実演販売する様は、「モノより体験」そのものと感じました。
連休4日目には久々に映画のはしご。ブッシュ元大統領の疑惑騒動を描いた「ニュースの真相」、そして童心に帰ったディズニー映画の「ジャングル・ブック」を観て頭をリフレッシュした休みでした。
□遊ばざる者働くべからず
この言葉「エクスペリエンスマーケティング」の藤村正宏さんがよく口にする言葉です。「面白さ」とは、
➡ 役立たないこと
➡ 他愛のないこと
➡ くだらない事
から発生する遊びの中から生まれる感情だと言います。この感情を持ち合わせていないと結局面白いという感覚さえも自覚できないんじゃないかと。
□今日から仕事かぁって思って出勤するのって
実際には大多数の人がそう思って今日出勤しています。何を隠そう私もその一人。でもね、仕事がつまらないと思うのは「やらされ感」。主体的に考え動いていないからだと思います。
仕事に「遊びの要素」がもし入っていたとしたら絶対にワクワクすると思います。
➡ 嫌々やってる人と好きでやってる人
のどちらから買いたいか
➡ 早く終わらないかと思って働く人とあっという間に時間が経ったと思う人
のどちらが幸せか。
聞くまでもありません。そうした感性を磨くのが休日。非日常を体験し感性を磨いて仕事に楽しさを見つける、そんな自分でありたいと思います。
□会社の発展はファンづくり
「楽しく仕事をする」トップのそんな姿が社員を会社を明るくし、お客様にファンになってもらう、今こそ求められる姿だと思います。
さっ、いい笑顔と楽しい雰囲気を社員とともに作って今日からマルワ、スタートです。
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