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対抗できるのはつながりと思いやり

日 記

新年を迎えて3日目ですが、

毎日ブログもなかなか明るい話題を取り上げることができません。

 

セーフティファーストという言葉があります。

安全第一という意味。

 

またその裏には基本に忠実という意味もあるそうです。

 

昨日発生した日航機と海上保安庁の衝突炎上事故

 

ニュースに映し出される衝突の状況は

現実のものとは思えず

パニック映画を見ているようでもありました。

 

幸いあれだけの事故でありながら一人も死者が出なかった日航機

 

「死を覚悟した」という機内の状況はまさに間一髪だったようです。

 

乗客並びに乗員の方の対応に心から敬意を表します。

 

一日明けて明らかになったのは

日航機には着陸許可に対し

海保機には滑走は手前で停止の指示

それぞれ管制塔から出たといいます。

 

管制塔の指示に復唱するとさえ言います。

 

これが先のセーフティファーストの基本だとか。

 

実際はどうであったか?

これからの調査委員会の調査によることになります。

 

それにしても正月三日目の朝刊の見出しがこれ。

65年に渡り、新年を迎えてきました。

これだけ騒がしい新聞の見出しと

憂鬱な新年を迎えた経験はありません。

 

X(旧Twitter)上でも

今年は一体どうなってしまったのだ

という書き込みがたくさんあります。

 

能登地方の地震の被害も

日に日に増大しているのが明らかになりました。

 

今回の海保機も新潟は支援物資を運ぶ任務だったとか

 

地震がなければこんな事故も起こりませんでした。

 

年初の地震がこれだけ大きな被害や事故の引き金になるとは 😐

 

昨日の箱根駅伝の往路優勝の青山学院大学の原晋監督

優勝インタビューの冒頭に

駅伝が開催されるのか?

被災者のことを思うと素直には喜べない

硬い表情でインタビューに答えていました。

 

人の営みを自然の力が無残に断ち切る中

対抗できるのはつながりと思いやり

今朝の日経新聞の春秋にあった言葉

 

にも拘らず被災に乗じて発信される詐欺まがいのSNS 😡

■中日新聞朝刊より

これを平気で流す人に怒りさえ感じます。

 

月並みではありますが、一日も早い復興を願うばかりです。


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