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ハンドルを握る責任

日 記

一昨日の仕事納めの朝に友人から電話。

父親が亡くなりました。

 

88歳ではあるものの、

認知症の症状もなく身体も元気なはず

 

実は交通事故だったそうです。

 

信号はないものの横断歩道を渡っている最中に

軽貨物に跳ねられたとのこと

 

友人もまだ現実を受け入れることができないようでした。

 

時間は6時過ぎということで日の出前

 

冬の季節なのでまだあたりは暗いのですが

察するに事故原因は前方不注意かも

 

事業を立ち上げ、立派な会社に育てられた先代

 

今は引退され奥様とのんびりと余生を過ごしていたと聞いていました。

 

それだけにご家族の悲しい気持ちは察するに余りあります。

 

実は半年ほど前に車を変えました。

 

V6エンジンで気に入っていた車

今の時代はダウンサイジングで4気筒に

サイズダウン

 

それでも変えたのは

車検を迎えていたことも理由の一つですが

それが積極的な買い替えの理由ではありません。

 

変えた一番大きな理は安全装備の向上。

 

前の車両の接近や歩行者が近づくと

死角になる部分に接近するものがあると

自動的にブレーキがかかるのです。

 

自身も恒例の仲間入り。老け込む年齢ではないものの

知らない間に運動能力や反射神経は衰えています。

 

それをアシストする機能が今の車には装備されています。

 

実際にこのお陰で人ではないですが

物にあたることが避けられた経験がありました。

 

付いてて良かったというものです。

 

確かに古い車も魅力的ではあります。

 

しかし先日車両工場から飛び出して母娘が亡くなった事故。

 

安全を考えると自分には運転する勇気は正直ありません。

 

とはいえ、安全装置がいくら多機能となっても

ハンドルを握るのは人。

 

安全運転を心がける事を決して忘れてはいけません。

 

今日から毎年恒例の年末年始の年越しで出かけます。

安全運転を心がけます。

 

私もお会いした事のある先代

ご冥福をお祈りします。


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