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中畑監督

横浜DeNAベイスターズが今年はスポーツ番組に登場することが増えてきました。その要因は新監督の中畑清監督。現役時代は「絶好調男」としてジャイアンツでのムードメーカーでした。
そんな中畑さんが監督になったという事で、報道する側も絵になると判断したのでしょうか。今年は横浜がテレビに登場することが多くなってきました。
理由はどうであれ、こうしてテレビカメラに取り上げられるのは選手にとってかなりのモチベーションアップにつながります。選手とて人の子。練習とはいえ観客が数多くいると不思議に力が入ります。
長年最下位に甘んじてきた同球団ですので、監督が変わったぐらいでは全体の雰囲気が変わらないもの。ましてや主軸がFA宣言で他球団に行ってしまったとなると、ファンとしてもモチベーションが下がります。
そんな中での中畑監督の登場。選手でなく監督が目立ってどうするんだ…そんな厳しい声が聞こえてきそうですが、一方で監督の仕事は選手の掌握だけでなく、多くの人に見てもらうスポークスマン的な役割もいまは求められています。
地元の中日ドラゴンズも今年は高木監督が17年ぶりに復帰しました。昨年までの落合監督は結果は残したもののファンサービスが今一つという事で、観客動員数が伸びませんでした
高木監督自身は地味なキャラクターですが、「ファンと共に」というスローガンを掲げてキャンプ中にファンを多く呼び込む工夫をしています。
その一つがドアラによるファンサービス。ファンが練習場に足を運ぶ間にドアラが観客対応もしています。観客もドアラと記念撮影をしたりすることで、野球とは違った思い出をち帰ることができます。
選手の動きは観客の視線が後押しをします。ファンもそんな選手、そして監督の前向きな動きで足を運ぶようになります。
我々とてスポーツの様な派手さはないですが、多くの人に会社を知ってもらう、足を運んでもらう事で社員も姿勢が変わってきます。発信というキーワードを幾度と使いますが、知ってもらう事が私たちトップの務めだと感じています。
さすがに中畑監督のようにはいきませんが…。それにしても今年の横浜楽しみです。いや、くれぐれも竜頭蛇尾にならないように…。


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