写真は昨日お邪魔した側島製罐さんの
リノベーションされた社内
お洒落な社内での写真中央が石川貴也代表です。
そして右のお二人は今回のご縁をいただいた会議所のお二人
石川さんは自らを社長とは呼びません。
代表取締役ともいいません。
代表と呼んでいました。
ティール組織という言葉をご存知でしょうか?
上下関係を重視するのではなく
メンバー個々の個性を大事にして成長する組織です。
会社にありがちな組織図はここにはありません。
各ミッションを通じて出来上がったグルーピングが組織に当たります。
この組織は一般的に50人ぐらいまでの組織で有効と聞いていました。
実際にそれにトライをしている会社を
初めて目の当たりにしました。
石川社長とのご縁は弊社のリノベーションを
会議所の方の紹介で来社されたのがきっかけ。
確かに先月リノベーションされた事務所は
弊社をかなり参考にされたようです。
その際に組織について意見交換をし
専務の希望もあり今回の訪問となりました。
🙂 社員の方の礼儀正しい応対
😀 笑顔で挨拶をされるスタッフ
😉 代表のスタッフに声がけをするフランクな様子
代表といえどもフラットの関係
手前味噌ではありますが、自身が目指している経営。
実は弊社の取り組みに非常に近いなと感じています。
社長の仕事は指示命令という思いから
転換したのは今から20年ほど前。
代表はそれよりもさらに10年近く早いのです。
持続可能な表現のSDGs。
社内にアイコンはありませんでしたが、
スタッフを尊重される様はまさに多様性そのものでした。
もちろんティール組織にはデメリットもあります。
それでもあえてトライをする理由は
定量的な評価の限界
挨拶や元気などでの人間性視点の評価
そして
いい人生からいい仕事できるからこそ
正しいことができる環境を整える
かなりハードルの高い取り組みですが、それを実践している代表。
専務もかなり刺激を受けたようです。
自分がかつて壁にぶつかったことを思い出しながら
率直な質問にも明確に答えてくれました。
身近にこんな会社がいる
意を強くすると共に
まだまだマルワもやれることがたくさんある
それにしても元銀行マンの石川さん。
本当に頭の良い方であり、社員との距離感も抜群の方。
同世代の専務にとっても心強い同士と感じた時間でした。
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