スティーブ・ジョブスのコネクティングザドッツ
先日の西野亮廣さんのVoicyでのお題でした。
コネクティングドッツの詳細はこちらの解説を
今の選択や判断が正しいかどうかはわからないが
振り返ったときだけ点と点がつながっていることがわかる
点は行動の結果であり、行動しないかぎり点は生まれない。
努力は裏切らないと言います。
自身はこの言葉を額面通り受け取っていません。
むしろいろんなトライをしてもうまくいくのはほんの一握り。
大半は無駄に終わります 🙁
無駄どころか思わぬ失敗を招くことも 😥
今までの経営を振り返ってもそういうことばかりでした。
それでも無駄なことや失敗は必要です。
➡ 失敗する過程で試したことが後々引き出しとなる
➡ 思わぬところで役立つヒントになる
そして何よりも失敗したことが
➡ 学習となり同じミスをしなくなる
そういう意味では無駄ではないかもしれません。
先の見えない時代となりました。
効率を求めようとノウハウやハウツーに飛びつきたいのが人の心理。
しかし時代は理念経営
目に見えないものが大切とされる時代です。
SDGsがもてはやされています。
ここに関わることが
企業価値を高めるなんていうことさえあります。
〇アイコンを組み合わせたり
〇アイコンをラベリングしたり
〇それがあたかも正しい経営となり
明るい未来を見つける糸口なる
でもそれは結果論に過ぎません。
色々試す間に出る知恵が思わぬ効果を生む
その偶然がバックキャスティング
案外がむしゃらに、めくらめっぽうやっていく間に
思わぬことが出てくるような気がします。
もちろん計画立案を否定するものではなく
良いと思ったら、頭に浮かんだら、面白そうと思ったら
やってみる、トライしてみる
その過程で普段から描いている未来に近づいていく
こう書くと普段の自身のSDGs論調とは違うかもしれません。
しかし、優秀な人材が集まる大企業や
昨今のベンチャー企業やスタートアップの優秀な人ではありません。
私のような普通の経営者はがむしゃらであるべきと思っています。
社長の仕事はアイディアを出すこと
アイディアを出すために
たくさん触れて多くの人に会ってなんでもアクション
この気持ちがなくなったら引退です。
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