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主体性を育むのは「任せて見守り」、社長は次なるアイディアを考えること

社長の仕事

営業会議に出席しているのですが

これがなかなかうまく進まなかって

どんな営業会議の進行をされていますか?

先日ある社長さんからの質問。

 

これに対して

僕は営業会議には出席していないのです。

議事録は目を通してたまにコメントはしますが。

これが僕の回答でした。

 

確かに以前は会議に出席していました。

 

その際、自身も意見を述べていました。

 

冒頭のうまく進まない?

というのは一体何を指しているのでしょうか?

 

🙁 社長が描いている会議の話し合いに沿っていない

 

😥 問題意識が営業関係者に希薄と感じる

 

😕 この話し合いでは厳しい時代を乗り越えられないという危機感

 

そんな理由でしょうか?

 

となると、社長の考えるレールに沿った進行なら

営業会議としてはOKということ??

 

であれば社長自らが司会進行すればいいことになります。

 

その場合おそらくスタッフは

🙁 社長の言う通りやっていればいい

 

🙁 結果が出ないのは社長のアドバイスが悪い

という依存心になるのでは。

 

以前の僕はまさにそのものでした。

 

司会者がいながら、

結局は8割以上喋っていたと思います。

 

毎月実施される全社会議。

今は会議のやりとりを見守る立場です。

 

不思議なことですが

そうすると意見が飛び交うようになるのです。

 

結果を気にしてなんとかしなくてはいけない

と危機感をもっているのはスタッフ

 

ここに社長が口出しをすると

やる気を下げるだけでなく、

主体性とは真逆の依存心が芽生えることになります。

 

大事なのは、

➡ 会社の目指す方向を明確にする経営理念の浸透

それを踏まえた経営計画を立案の際に

 

➡ スタッフを巻き込み彼らの言葉で計画書にする

 

もちろん一朝一夕ではいきません。

結果が出るのはずーっと先。

 

それでもやり続けること

これが先の回答です。

 

本日は月に一度の全社会議。

 

実は出張と重なり久しぶりの出席です。

 

SDGsに下記の目標があります。

働きがいは自分事にして初めて実現できます。

 

SDGsはただアイコンに目標をラベリングする道具ではありませんから。

 

➡ 会社のみらいを創るのは社長の役目

 

➡ そこに向かって自身で考え歩むのはスタッフ

 

ビジョンが主体的な社風を作り

主体的な意見が会社のみらいを創る

 

偉そうに書きましたが、

自身にいつも言い聞かせていることです。


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