縁あって、いやっ予想外のことで業界のお役を仰せつかっています。
会合などでいろいろな社長さんや役員の方とお会いします。
業界が厳しい状況であることは言うまでもありません。
その中で各社知恵を絞っていることを改めて実感しています。
➡ 印刷の設備を充実させているバックヤードを務める会社は
印刷市場の縮小の中でも設備を新しくし
印刷の後工程や物流を充実した一貫性産
➡ 4代目の社長は新たな事業を進めて
ハードだけではなく社会貢献を進めるセミナーを開催する会社
➡ 後工程を充実させて本業の減少を補っている会社
等々各社各様工夫しています。
いずれも予算を投資し新たなことにチャレンジ。
表だって見えない部分で一生懸命に頑張っています。
今までと同じ延長上でのビジネスモデルは難しいといいます。
一方で常に新しいことばかりを考えられるものでもありません。
一番いけないのはそこで思考停止になり立ち止まってしまうことです。
➡ アクションを起こせば何かある…
➡ 何か起これば思わぬことの発見がある
このところ業界で取り上げられる成功事例の多くは
このアクションがきっかけのようです。
SDGsの17の目標は
自社の強みのラベリングばかりに終始しがち
実はこのアクションを後押しするにはうってつけの材料です。
🙂 今はないけど先々なりたい姿
😕 未来創造を描くためにアイコン同士を結び付けてみる
😕 その組み合わせで思わぬ強みやビジネスモデルを発見できる
バックキャスティングとは
未来を創造し、なりたい姿を描くことで
いま何をやるべきか…
SDGsに関わる本来の目的です。
マルワは他社へ出かけてみらい創造のお手伝いをしています。
また自社内でも昨年散々このワークショップを実施しました。
今年一年間はバックキャスティングに沿って
実践を繰り返しました。
他社のアクション事例に触れるたびに
感じる世の中の変化のはやさ
ここで再度ワークショップをする時期かな…
と思ったらそろそろアクションですね。
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