先日ある業界の展示会の設営ならびに
セミナーのイベントのお手伝いをさせていただきました。
場所は名古屋駅前。
地元の人なら誰もが知っている公共の施設です。
交通の便利が良いため
この地方のイベントやセミナーの結構な数はここが会場となります。
前日の設営にかなりの時間がかかったとスタッフ。
当日本番の様子を拝見しました。
それがこの通り。
実は自身の想定以上に多くの人で溢れていました 😯
士業関係の団体が主催したこのイベント。
別の階で開催のセミナーも
立ち見が出るほどだったとスタッフからの報告。
今回この団体が主催でのイベントをやるのは初めてだそうです。
にも関わらずこれだけの人だかりになる理由…
➡ 士業関係の社団法人が主催するので
メーカー側の出展も的を絞りやすい
➡ 参加者もメーカーの強みをその場でリアルに比較ができる
➡ 企画するセミナーも参加者目線の内容になっている
そして何よりも
士業に絞った展示会やセミナーが意外にこの地方にはない 😕
そんな理由ではないか?
と推察しました。
今回弊社が携わることでこだわったのは
伝わること
パンフレットをはじめとする印刷物
当日の看板などに
伝わることを意識したことです。
😉 色弱者の方に見やすい色の配慮
🙂 来場者が手にする印刷物が
一目でわかるレイアウトと読みやすい書体
メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)の配慮です。
我々印刷会社だからこそ提供できるソフトがこのMUD
このところのイベントはSDGsも当たり前となりました。
特段SDGsをうたう必要もなく
参加者にとっては分かりやすく受け取れることが必須です。
持続可能、多様性というキーワードのSDGs
情報保証のMUDはまさに打ってつけなのです。
経営の基本は差異性だといいます。
我々印刷業界はこの差異性が課題です。
ただ単に言われたことをやるのではなく
お客様がその向こうのお客様に喜んでいただける
伝わるお手伝いで持続可能を実現
サスティナブルなサービスの一助として
これからもこだわりたいものです。
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