笑顔で…笑顔で…
繰り返し発する言葉
なにかわかりますか?
仕事柄,会社案内や会報などで人物の写真撮影に立ち会うことがあります。
その際に、カメラマンが必ず口にする言葉です。
実はカメラを前にして自然と笑顔になる人は意外にいません。
ついつい構えてしまい無意識に口角が下がってしまいます。
そうすると睨みつけらような感じに 😡
そこでカメラマンは
少しでも和らげようと冒頭の言葉を発するのです。
なんか雰囲気が柔らかくなるでしょ。
普段からこれを意識するだけで人の印象が変わると言います。
弊社にはたくさんのインターンシップの学生さん来社します。
また中学校や高校、大学へキャリア教育でお邪魔することがあります。
その際にもこの話を必ずさせていただきます。
実は自分自身が写真を撮られるのが苦手でした 🙁
ちなみにパートナーは得意です 😉
過去形で書けるのはようやく慣れてきたからです。
目力が強いとよく言われることもあり
第一印象はよくありません。
最初の印象が悪いとその印象を払拭するために
かなりの時間がかかってしまいます。
そんな自身の反省を踏まえて学生さんたちに伝えています。
経営者にとって大切なことは企業の大小にかかわらず
コミュニケーションを作ること
風通しの良い風土を実感してもらうこと
そのために日常現場を見て回ることがマストですが
難しい顔で無口で回っていたらかえって逆効果 😕
スタッフは社長からの声がけを待っているはずです。
SDGsの取組は環境やモノづくりといったことに視点が向きがちです。
しかし下記の目標がある通り
持続可能な会社である為には働き甲斐というキーワードはマスト。
そのためマルワもえるぼしマークをはじめ
数々の働き方に関する認証取得をしています。
しかしこれはあくまで書類上のこと 😥
大事なのは人と人とをつなぐ目に見えない温かな空気感
それを作り出す旗振り役は上席の役目です。
SDGsに達成に必要なのは実はコミュニケーション
それを形に表すためには
言葉のキャッチボールと笑顔。
ということで自身も極力怖い顔を封印する努力と
スタッフの表情を日々注視しています。
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