一昨日、人間ドックを受診してきました。
経営者の中にはペット健診を受ける人もいます。
しかし自分は定期的な人間ドックにしています。
そうした中で今回は数年ぶりに脳ドッグを受信。
その中で認知症検査というものも受診しました。
これは脳ドッグを受診する人を対象に
関係団体から推奨されているものだそうです。
タブレットを片手に質問に答えていく単純なもの。
➡ 並べられた言葉を繰り返したり
➡ しばらく質問を繰り返したのちに再度確認があったり
➡ 簡単な計算があったり
渡辺謙主役の映画で出てくるようなもの
https://www.toei-video.co.jp/catalog/dstd02614/
この映画2006年なんですね。
そのころからすでに問題となっていたとは… 🙁
こんな検査で認知症の兆候があるのか?
問題は単純なものですが妙に緊張しました。
一方でたいした問題ではないものの
良い結果を出したいがために、変に気合も入る自分。
ちょうど高齢者の方が、
介護判定の受診をする際に
妙に張り切ってしまうのと実によく似ていますが 😥
さて、以前は脳ドックを受信しても
こうした認知症検査なんてものはありませんでした。
それだけ認知症が高齢化で増加していること
増えていることへの対策が急務の表れではないかと。
オレンジリングという認知症サポーターの養成講座もあります。
高齢者の増加に伴いこのように以前はなかった資格や配慮が増えています。
その一つが情報発信
😥 近頃、新聞や小説などの文字が読みづらい
😥 水色やピンクといった淡い色の識別がしづらい
🙁 新しいカタカナ用語が理解できない
😐 スマートフォンやタブレットなどの新たなアプリが使いこなせない
高齢者が抱えるアルアルです。
伝えるために情報発信をしているのに
その道具が使えない 😕
こうしたこと問題への対処として
見やすいデザインや一目でわかるピクト
この考えをメディア・ユニバーサルデザイン(MUD)といいます。
ここ愛知県でも下記のガイドブックを作成しています。
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/shogai/3456.html
行政自らがこうしたガイドラインを作るのは
まだまだ珍しいのです。
伝わることがサービスになる
そんな時代の到来です
詳しくは下記から…
https://www.maruwanet.co.jp/csrsdgs/mud/
いつでもご相談ください。
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