今日から12月。リノベーションしておおよそ一年が経とうとしています。
写真は現在の弊社の倉庫。
リノベーションをする前はワンフロアの3分の2を占めていました。
そこからご覧のように、スペースはフロアの4分の1まで縮小。
無駄に置いてあるもの、お客様から預かったもの
がそのままに 🙁
多くの会社と同様のアルアルの状況でした。
ところで先の写真は整理された後です。
整理前はこの部屋いっぱいにものが置かれてありました。
昨今弊社には多いイベント。
終了するとついつい置きっぱなしに。
片付けなくてはいけないが分かっていても
仕事に追われて後回し 😥
皆さんの会社でもそんなことありませんか。
このようにすっきりしたのは
業務に関わる社員が
手すきの時に自らアクションしたおかげ 😉
関係者や使った人が片付けるもの 😕
普通は気になりながらそ
れでも残念ですが誰もやりません 😥
自分の仕事とは違う
という強いセクショナリズムがあると
今回のようなアクションはできないはずです。
中小企業は限られた人数で動きます。
一人二役という多能工は
自身の仕事の川下や川上というのが
製造業で言う一般的な多能工です。
でも日々の仕事で一番大切なのは
隙間を埋める仕事です。
マルワは委員会という活動を長年にわたって取り組んできました。
きっかけは品質、環境、情報のISOを運用すること。
一人の係として任命された人に負担をかけるのではなく
部署の垣根を外してみんなでやる…
そのたの活動時間は勤務時間内とし
仕事として取組む
その繰り返しがセクショナリズムを徐々に減らしてき要因です。
このところのイベントや事務局の手伝いなど
営業以外でも普通にフォローができるようになりました。
持続可能とは必要とされること
SDGsにある下記のメッセージ
こうした環境づくりに必要なことは
普段からのコミュニケーション
☞これは会話の数に比例します。
お互いの事情をシェアできる時間をつくる
☞月に一度の全社会議の実施
ただし社長はオブザーバーであることがポイント。
そしてありがとうございます
といった感謝の言葉
誰でもわかる、できる
それをやっている状態
にするだけです。
こればっかりはハウツーでもノウハウでもなく
時間をかけて熟成するモノ
今までたくさん失敗してきました。
急いてはことを仕損じたからです。
慌てず腹を据えてやる覚悟
社風づくりの王道です。
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