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工夫次第では紙ならではの効果があるはず

SDGs

写真は23日の祝日に折り込まれたチラシ。

三種類のうち一番小さなものがB4サイズ。

 

通常のチラシで一番多いタイプの大きさです。

 

その4倍もの大きさのサイズの残りの二つのチラシ。

 

一つはお馴染みの◯ニクロさんのもの。

 

そしてもう一点は近所のスーパーマーケットのチラシ

 

どちらも周年記念での感謝祭のチラシです。

 

ということで偶然ですが、二つのお店に出かけました。

 

驚いたのは普段とは違う人の多さ 😯

 

間違いなくチラシのインパクトの大きさです。

 

特にご近所さんのスーパーは

普段周りの同業と比較しても金額が高いことで有名。

 

23周年という何とも中途半端なタイトルではありますが

普段とは比べ物にならない人の数。

 

そして通常の3倍もの警備の方が

駐車場整理をされていました。

 

確かに商品も安く、

新鮮なものが多いと有名なお店なだけに

お買い得感満載でもありました。

 

そのお店のお客さん年齢層は比較的高いことも

起因しているのではないでしょうか。

 

チラシの効果がなくなっていると言います。

 

しかしこの二つを見る限りはあながちそうでもないようです。

 

確かに金額のお値打ち感は大きいでしょうが、

それを補完する意味でのインパクトのある大きなサイズ

 

自然と目に入る存在感です。

 

印刷に携わるものとして

チラシによる効果を目の当たりにするのは嬉しいものです。

 

紙媒体は少なくなっていくと言います。

 

デジタル化の流れもありこの傾向は避けられません。

 

だからこそ工夫次第では紙ならではの効果があるはずです。

 

普段ブログで書いている素材もさることながら

今回のようなサイズ感もそのひとつだと思います。

 

今までもそうしてきたからではなく、

こんな効果があるからこそ使うべき

 

印刷に携わる者としてそうした視点は大切にしたいものです。

 

ところでせっかく大きなチラシでも

内容まで目に行かないと意味がありません。

 

それこそ情報保障の多様性時代にはマストです。

 

下記のようなことに配慮する時代です。

高齢者のだけでなく読みやすい工夫…

読みづらいと感じたとたんに

その媒体から離れてしまいます 😥 

 

メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)配慮を

心がける時代です。

 

いつでもご相談ください。


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