本日も日帰りではありますが上京です。
午後からの会議の前に
お客様周りをする大切な日でもあります。
午前中に伺うのは
海外企業のスタッフの日本滞在中のお世話をする会社さん。
コロナも戻り日本に滞在する社員を派遣する海外法人が多くなってきました。
日本に赴任した際に、家を世話するだけではなく、
最低限必要な日常品の用意をしたり
日本滞在中に必要な書類の用意など
きめ細やかなサービスを提供する会社さんです。
長くお付き合いをさせていただいています。
今のやり取りはほとんどメール
海外との取引もあり、
仕事をしていても実に効率的。
無駄がありません。
とはいえそれだけでは血が通わない
ということで、年末にご挨拶にお邪魔しています。
その時に持っていくのがこれです。
https://www.maruwanet.co.jp/happygoods/html/products/detail/38
このブログでもたまに紹介しているように
サーキュラーコットンペーパーという
廃棄綿50%、木材パルプ50%を使ったサスティナブルな素材
一方で愛知県のイラストレーターの方が書かれたハートのイラストと
授産施設での作られた台座のカレンダー
https://www.maruwanet.co.jp/happygoods/html/products/detail/39
年末にありがちな既製品のカレンダーではなく
こだわりを持参する事で、会社の姿勢も伝えられる
そう考えています。
請負の仕事が多いのが印刷会社。
お客様の希望通り制作をしていくだけなら
どこに頼んでも同じ。
マルワが発行している年に一回発行の
サスティナブルレポート
年に四回発行のニュースペーパー
https://www.maruwanet.co.jp/2023/11/01/printalk103_tenjikaishutten/
そしてこれらのこだわりの販促品の数々
➡ そういえばあの商材をあったよなぁ
➡ あの時こんな記事が書かれていたよねぇ
持って行った時よりも後々思い出してもらう
お客様のヒントになれば?
そんな事で続けています。
我々の役目はである報発信の手伝いというのは
そんな何気ない形が自然ではないかと。
印刷の出荷高がかなりの勢いで落ちています。
紙は無くなりません。
でもデジタルで代用できるものは無くなります。
紙は高級品となる
マルワのスタッフの共通意見です。
そこに意味を持たせること。
大げさに言えば
紙という素材に命を吹き込むこと
これがこれからの印刷会社の役割では…
この思いを大事にして年末挨拶に出かけてきます。
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