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今日は勤労感謝の日。働き方という言葉に思う。

仕事観

今日11月23日には勤労感謝の日。

今年最後の祝日です。

 

平成は12月23日が天皇誕生日でした。

 

個人的意見ではありますが、

印刷業界的には年末の慌ただしい時のお休みは

何とも落ち着かないものでした。

 

さてこの勤労感謝の日。

働く人々に対して、国民がお互いに感謝をする日

として定められたそうです。

 

昭和の時代はエコノミックアニマルと

世界中から表された日本人。

 

時代は変わり、日本人の勤労時間は世界で28位だそうです。

 

エコノミックアニマルはとっくに死語 🙁

 

さて、声のブログと言われるVoicy

毎回聞いているパーソナリティがこんなことを言っています。

 

叱ってもらえないZ世代が羨ましい

と題して

この緩い時代だからこそ、ガンガン若い間に働けば

あっという間に同世代を引き離し成功できる

となると今の若い世代は羨ましい

そんな内容です。

 

これは意外に的を得ている気がします。

 

昨今のスタートアップ企業の若き経営者たち。

 

時代とはいえ、昔はあんなに若い世代が

経営者として脚光を浴びることは少なかった気がします。

 

若いからスポットを浴びる

そうした理由はあるかもしれない一方で

 

若いうちにガンガン働いて力を蓄える

そんな若者が増えてきた気もします。

 

働き方改革という言葉は2020年からの法案です。

 

個人的な印象ですが、時間で区切ることに

違和感があります。

 

もっとその前にやることがある…

それは働く環境づくり

安心して仕事に打ち込めるコミュニケーション

 

そちらに目を向けるべきではないかと…

 

特に中小企業が多い日本では

一定の尺度での線引きははなじまない…

 

働くという言葉は

傍を楽にする

 

そばにいる人や第三者を快く安らかにすること

 

いいかえれば

周りに喜んでもらうこと

 

小さな会社ではありますが、

時間という線引きは極力守りつつ

お客様にも仲間にもお互いが感謝できる

環境づくりを大事にしたい

それが中小企業が実現でき勤労の姿では…。

 

昨今の働き方という言葉と

勤労感謝という言葉がなんとなくしっくりこない…

 

そんなことをふと感じた今日のブログです。


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