いよいよ今週7日水曜日からメッセナゴヤ2023が始まります。
マルワの今回のコンセプトは先日のブログでお伝えしたとおり
メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)
環境配慮という言葉とはを少し違った切り口での出展です。
しかしそこは環境配慮のマルワ。
今回も環境配慮はしっかりと押さえます。
伝わるデザイン 伝わる印刷
印刷という言葉にかかる伝わるは環境配慮も入っています。
■環境配慮の素材提案のコンセプトで伝える
下記は毎年恒例のカレンダー
毎年新たなコンセプトでのタイトル
月ごとのお題に対して
愛知県立芸術大学の学生に絵を描いてもらっています。
見開きの下にあるカレンダーの部分にも
💡 読みやすい配慮でのユニバーサルデザイン書体(UDフォント)
💡 色の判別に配慮し見やすく使いやすい
メディア・ユニバーサルデザイン配慮をしています。
さて伝わるというはそれだけではなく
環境に対する姿勢も伝える為に素材にも配慮。
CCFサーキュラーコットンペーパー
という紙を使っています。
洋服などの廃棄コットン50%とパルプ50%からできた紙
サーキュラー(循環型)な社会を目指して作られた紙がコンセプトです。
■もう一点は持続可能なメッセージで伝える
名古屋のイラストレーター茶畑和也さんのハートのカレンダー
東日本大震災お呼び福島第一原発の事故後、
毎日ひとつ「ハート」のイラストを投稿しています。
持続可能な思いを込めてのメッセージ
➡ UDフォントで読みやすいMUD配慮
➡ 台座の木は端材を使って守山作業所の方の手で制作
これら二つはMUDを配慮しつつ
SDGsにある持続可能なコンセプトを大切にしています。
伝わるという言葉には
➡ 情報を受け取ってもらうための発信
だけではなく
➡ 身近なことでからきる持続可能な思いの発信
も含まれているのです。
マルワの世界観の発信
当日お待ちしています。
茶畑和也さん
守山作業所さん
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