URLをHTTP[S]に変更しました。以前よりブックマークしてくださっている方は、こちらをクリックし、再登録をお願いいたします。

仲間の発表に参加してあらためて感じた感謝の念

イベント
同じ学びの仲間と記念写真。みんな温かいねぇ。

おはようございます。名古屋で印刷会社を経営している鳥原です。昨日はエクスマセミナーの大阪に行ってきました。同じ塾仲間の愛知県豊田市で美容室BEAN HAIR CREATIONを経営している「タッキー」こと瀧澤潔さんがスピーカー役だからです。

塾の仲間内では

「美容師は馬鹿だ」が定番(もちろん、そんなことはありません(笑))

タッキー自ら「僕頭良くないんで」って発する言葉にわたしには「真逆」と感じました。むしろとても頭がいい方です。理由は自身をありのまま出しているからです。恥ずかしい話ですが、わたしはこの「ありのまま」が出せない人です。いや出しているつもりですが、それが伝わらないのです。

私に限らず一般的に自分が失敗する姿って見せたくないのが人の常。企業コンサルタントでも評論家的な人は意外に嫌われるじゃないですか。理由は「失敗の経験がない」からだと思うのです。

この日に向けて何度も練習したタッキー。素晴らしい内容でした。タッキーの温かさ満載でした。

この日に向けて何度も練習したタッキー。素晴らしい内容でした。タッキーの温かさ満載でした。

社内でも新たなことにチャレンジがなかなかできないのは「失敗が怖いから」に他なりません。恥ずかしい思いは誰でもしたくないのが普通。しかしタッキーの場合は「いいなっ」て思ったことを即行動に移していくから成果を出ると思うのです。もちろんその分失敗もしていると思いますが…。

何よりもいい成果が出たことに対して決して奢らないこと。

 ➡ 「これは自分の成果ではなくって社員のおかげ」

って率直に言えてしまうからお店が繁盛しているのではないかなって。

「頭が悪い」という彼の発信は

「自分は全て完璧にできないから社員にやってもらっています」

という言葉を変えているだけ。

そして言葉に「嫌味がない」。これが聞いていても率直に入るのだと思います。

□「完璧じゃないといけない」って勝手に思ってないかなって

人に好かれるとか、コミュニケーションが優れているとか言いますが、特段のノウハウがあるわけではなく

「ありがたい」

っていつも当たり前のように率直に思えるのがタッキーらしいなって思いました。

会社のトップだけでなく役席者になると「馬鹿」が言えなくなります。いやっ、勝手に思っています。

「完璧じゃないといけない」と。

でもそれは誰が決めたんだろうって。勝手に自分がそう決めているってことでよね。

「馬鹿になる」私のような経営者という自負が強い奴ほど、また私以外でも会社である程度の自負がある、周りから評価されていると思っている奴ほど心がける言葉だって思います。

それにしても・・・仲間のために遠路はるばる大阪に集合したみんな・・・すごい!!! そんな仲間といることに感謝です。タッキーありがとう!!!

同じ学びの仲間と記念写真。みんな温かいねぇ。

同じ学びの仲間と記念写真。みんな温かいねぇ。


コメント

タイトルとURLをコピーしました