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マルワのリノベーションコンセプトとは

伝える

先週お邪魔した東京都大手町のここ

https://www.33lab-future.jp/

コワーキングスペースという言葉は聞くものの

室内に植樹された樹々

決してイミテーションではありません。

 

多様な木の組み合わせで出来上がった壁

テーブルの天板も御覧の通り

ここまでの世界観は初めてです。

 

利用している人は若いスタートアップの人から

僕ぐらいの年齢の人まで。

いただいた名刺には大手企業の肩書きのある人まで

 

多様な人が利用されています。

 

さて、ビジネスチャンスを求める場合には

異業種交流会などに身を置きます。

 

ところが20代の若者と60代の人たちが

フラットな関係で交流する場は意外にありません。

 

そうした空間で発生するビジネスとは…

 

人生経験のあるベテランと

既成概念にとらわれない若い人たちの融合

は思わぬ化学反応があるような気がします。

 

知人の紹介でお邪魔して若者とお話をさせていただきました。

 

ほんの少しですが、

礼儀正しく僕らの言葉に耳を傾ける

彼らに対する印象は何もかも新鮮でした。

 

人が集う場

これからはそうした空間が重宝される気がします。

 

さて、マルワは大きなリノベーションをしました。

お陰様で多くの方に来社いただけるようになっています。

 

経営理念にある

人が集い社会に発信する会社

まさにこの言葉を実現すべく空間が目的でした。

 

ただ会社の場所は街の中心部から離れています。

 

なかなか気軽に集う

なんてことは難しい状況です。

 

一方でこのリノベーションに伴って

アカデミー化を目指す

ことが、社員の立てた目標でもあります。

 

アカデミー化の企画でたくさんの人に来ていただき

その中で新たな交流の場を作る

人と人とを繋げる

そんな役割になればいい

 

会社にとってもそんな空間と集まりの場でありたい

と思います。

 

先日の日経新聞の特集タイトルは

2050年にはスマホがなくなり、新しい技術が普及

■10月29日日経新聞朝刊

メタバースが浸透することで

リアルの駅前で集合ね 😉

なんてコミュニケーションも。

 

言い換えればリモートやメタバースが普及しても

リアルなコミュニケーションはより重要になる

 

そんな場の空間づくりを大事にしたい

 

ちなみに度々登場するキッチンHIME

こちも人が集まるための空間。

マルワのリノベーションコンセプトです。


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