大きな組織でも人の心が通う、これからの大きな組織の新しい形

本日は株式会社オーティーエスさんの経営計画発表会に出席してきます。

 

2017年からお邪魔しています。

 

田中優一郎社長とは国際後継者フォーラムでご一緒いただくご縁。

 

社員向けにCSRのワークショップをお願いされたのがきっかけです。

 

国連が2016年からスタートしたSDGs

 

おりしも2017年からの研修にこのSDGsの内容を織り交ぜ

ワークショップもさせていただきました。

 

以来、毎年SDGsのレポート制作に関わらせていただいています。

 

これが昨年のレポート↓↓↓↓↓

パディさんを含めると800名近くにも及ぶ大きな会社さん。

 

そうした大きな組織にも関わらず

社員主導の委員会活動を推進されています。

 

さて年々このレポートの内容がバージョンアップしています。

 

当初は委員会活動を主体とした

社員活動がレポートの構成でした。

 

今年はとうとうESGに主眼を置くことに。

 

ESGとは、

Environment（環境）、

Social（社会）、Governance（ガバナンス/企業統治）

を組み合わせた言葉

 

これらを考慮した投資活動や経営・事業活動を意味します。

 

SDGsは国連の加盟国が採択した目標であるのに対し

ESGは民間企業を経営する中で取り組むべき課題

グローバル企業ではESGの配慮は必須です。

 

先日ブログで紹介した会社さん↓↓↓↓↓↓

 

田中社長の友人である海外が本部の日本法人

 

したがってESGを織り交ぜるのは当然の流れです。

 

今までを踏襲するのが楽ですが、

あえてESGの内容に踏み込む…

 

お取引先の評価も間違いなく変わります。

 

さて、田中社長が当初からこだわっているのは

社員の方を巻き込んでの制作

 

大きな組織にありがちな一部の部署による推進ではなく

本社以外のセンターの代表者も巻き込んで。

 

そこには田中社長の大事にする

社員と作り上げる一体感へのこだわりがあります。

 

レポートを作るのが目的ではありません。

 

レポートを毎年発行するということは

それだけ活動がバージョンアップしないといけません。

 

確実にバージョンアップしていると感じるのは

発表会での各部署の報告。

 

地に着いた持続可能な取り組みが成長し

業績にも表れています。

 

社員と共に作り上げる活動を発信することで

 

➡ お客様にファンになってもらう…

 

➡ 企業価値を理解し信頼してもらう…

 

企業の大小にかかわらず

日々の活動を発信することはできます。

 

懇親会も恒例の勤続表彰と

 

委員会による盛大な宴会

これまた社員ファースト 😉

 

大きな組織でも人の心が通う

これからの大きな組織の新しい形です。

 

まもなく最新バージョンがホームページでアップされます。

 

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