5年前に椎間板の手術をして以来
定期的に主治医を訪れています。
主治医がしばらく別の病院勤務で
自身もそちらに伺っていましたが
この度元の病院に戻ることとなり久しぶりの来院 😉
以前と同じようにICタブレットで全て管理をされています。
この端末も大きさが小さくなりました。
大きな病院だけあって多くの患者さん
会計を済ませるのにもこの行列…。
特に自身の目的の整形外科はお年寄りが多い 🙁
高齢者ばかりと思いましたが
自分もその仲間だと気づいて思わず苦笑。
ところでこれだけ大きな病院で大切なのはサイン。
特にこうした端末に連絡や指示が入るので
頼りになるのは所々にあるサイン。
これがないと迷子なるのです 😥
いやっ、仮にあったとしても分かりにくければ
意味がありません。
久しぶりの診療のため、改めて診療の手続きに…。
😡 窓口では苦情を言っている光景
🙁 呼ばれていないとか、待ち時間が長いとか
こればっかりは技術がアップしても解決ができないようで。
窓口の方も大変です。
さて情報が不足すると人は不安になり
つい不満を口にしたくなるもの
特にこうしたサービスを伴うものは
ちょっとした行き違いや誤解が
思わぬトラブルにもなりかねません。
障がい者差別解消法という法律があります。
障害を理由とする差別の解消を推進することを目的として
平成25年6月に制定されました。
社会の中にあるバリアを取り除くために
何らかの対応を必要としているとの意思が伝えられたときに、
負担が重すぎない範囲で対応することを求めています。
例えば…
➡ 障害のある人の障害特性に応じて座席を決める。
➡ 意思を伝え合うために
絵や写真のカードやタブレット端末などを使う。
➡ 段差がある場合に、スロープなどを使って補助する。
このことは情報発信にも配慮されます。
弊社の進めているメディア・ユニバーサルデザイン(MUD)
色弱の方、高齢者の方、外国人の方
が受け取れる情報発信の考え。
SDGsで言われる多様性に配慮した場合
こうした情報配慮はマストです。
先の障害者差別解消法は来年からすべての業種に義務化されます。
実は先の病院のサインもご覧の通り色弱者に
配慮されていました。
長くMUDの取組をしてきました。
お客様の顧客サービスの実現のために
この考えはこれから重宝されるはずです。
実はこの私…
MUD協会の関係者ですので
MUDの普及を今こそ推進です。
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