おはようございます。名古屋で印刷会社を経営し明るい未来を日々考えている鳥原です。今週最初のお題は「金曜日のブログ」の続きです。懐かしい先輩の後に来社されたのは元トヨタ自動車(株)の副社長である栗岡完爾さんです。
栗岡さんは名古屋商工会議所参与の役職にあり副会頭を長く務められました。その際私が所属していた若鯱会でご縁をいただいていました。先日ポートメッセで行われた展示会で久々にお会いし「ぜひ来社ください」ってお願いして実現したのです。
□とてもフットワークが軽いんです
名刺交換の際に
「携帯電話の番号は書いてあるか」って。
番号のない名刺ではだめなんだそうです。すぐに連絡ができないから。
そしてお付の方が言っておられたのですが、名刺交換をされても実際に電話があることは滅多にないとか…。「必ず電話してくださいね」って後押しされて電話をしました。
電話を差し上げたら
🙂 「おっ、わかった。予定しておくな…」と言われた次の一言。そして・・・
🙂 「電話くれてありがとうな」
嬉しいというか、驚いたというか、「ありがとう」なんて言葉があるとは思ってもみませんでした。むしろ恐縮しながら電話をしたのはわたしですからどんな立場に立っても謙虚な言葉を自然に発せられる事に人としての魅力を感じました。。
□アイディアの宝庫でした
社内を回りながら社員にもすぐに説明をされ、
🙂 「だったらこんな風にしたらどうだ」
🙂 「こういったものには使えないかな」
🙂 「マルワ○○スタイルなんて名前付けたらどうだ。そうすれば特殊なものもお客様に伝わるで」
流石に世界の自動車業界をけん引しているだけあり、常に物の見方に固定概念がなく俯瞰したとらえ方をしています。「頭柔らかいなぁ…」って。
□思わぬことに評価いただいて
お付きの方に
🙂 「なあ、この会社は社長室の机も椅子も大きくない。社長室いうけど社長室の雰囲気はない。いや、ないのと同じだ。こういう会社は強いぞ」って。
驚きましたぁ。
まさかそんなことを言われるとは思ってもみませんでしたから。
➡ 「社長室に通されるのは嫌いなんですよ。現場主義ですから」
とお付きの方。
確かに現場を見ている時の表情は楽しそうでした。そして当社の社員もなんだか楽しそうでした。
社員との集合写真を見て
🙂 「こういう一体感はわが社には絶対撮れない。トップの思いがちゃんと伝わっている」って。
なんか自慢話みたいで申し訳ないんですが、ぜひこの部分は社員にも伝えたかったんです。緊張しました。
勉強になりました。
何よりも勇気づけられました。
いただいた言葉をばねにいい会社作りに努めます(^^)
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翌日お電話を差し上げたら
🙂 「娘さんによろしくな」
😳 「娘!?・・・・・・・あのぉ、うちの家内ですが(^^;)」
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🙂 「おっ、そうか。」って(笑)
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😳 「娘? エッーーーーーー(苦笑)」
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