短く情報を区切って何度も伝える
先日聞いた講義の一節です。
🙁 コミュニケーションがなかなか図れない
😥 決めた事がなかなか伝わらない、やってくれない
どの会社でもアルアルです。
ここには二つの行き違いがあります。
☞まずは伝える側の行き違い
伝える側は伝えるための工夫をします。
資料を作ったり、伝えるための準備をしたり
また係として自身で決めたルールは自身が考えます。
つまり受け取る側以上に
伝えることにしっかりと時間を使います。
☞一方受け取る側の行き違い
人は他人が考えたことは
どんなに素晴らしい内容であっても
伝える側以上に熱量はありません。
受け身ですから 😥
100%その内容に正面に向き合っているわけではありません。
伝える側の熱量と受け取る側の熱量には
それほどの大きな差があるのです。
ということで伝える側の配慮は
伝える内容を簡潔に何度も伝えること
それが冒頭の言葉です。
メールも同じことです。
できるだけ簡潔に必要なことは箇条書きに
これがマストです。
何度も何度も繰り返し伝える
実はこのブログの目的のひとつもそこにあります。
社長ブログの目的はのひとつは社員へのメッセージです。
➡ 社長が一体何を考えているのか
➡ どこを目指すのか…
それをここに書いています。
とはいえ社員はどれだけこのブログを目にしているか… 😥
その為にたまに月曜日の朝礼で自身の挨拶で
🙂 ブログにも書きますが…
🙂 ブログに書いた内容ですが…
そうした投げかけをするようにしています。
ブログを読め…言うのは簡単です。
しかし先に書いた通り受け身の側は
言われたことは関心がない…のです。
自身は小中学校の教壇に立っていました。
その際こんな言葉を使っています。
ハイ、注目
むしろこの言葉は大人の世界に必要かもしれませんね。
🙁 言ったことがなかなか実行に移らない
😐 社内に根付かない…
そんなボヤキを耳にします。
でも言って簡単に根付くのは大したことではありません。
😕 本当に聞いて欲しいこと、根付かせたいこと
は何度も伝えることです。
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