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ラグビー日本代表お疲れさまでした

SDGs

日本、死力尽くし敗退

 

日経新聞の朝刊の見出し

 

ラグビーワールドカップフランス大会で

日本は2大会連続の8強を逃すこととなりました。

試合開始早々いきなりトライをされたものの

前半終了時はわずか一点差。

 

後半に強い日本に期待しましたが

追いかけても追いかけても遠のく展開でした。

 

それでも得意のコンビネーションでのトライは健在。

 

実はペナルティキックを選択せず

トライを払った場面が何度かありました。

 

まるであの南アフリカを破って

世界を驚かした最後の逆転ゴールのように。

 

これにはしっかりとした理由があるそうです。

 

先日元日本代表で現在パフォーマンスコンサルタントである

今泉清さんのお話を聞く機会がありました。

日本代表は参加国のどの代表よりも練習をするそうです。

 

過酷な練習を通して一体感を作る

阿吽の呼吸の絶妙なパスはその練習の賜物だと言います。

 

彼らがそこまで強気な展開ができるのは

優勝を目指してこれだけ練習したから

という自負があるそうです。

 

ラグビーはグランドの選手たちが

その時々の試合展開で作戦を決めていくスポーツ。

 

今回もキックで点差を縮めるのではなく

トライをすることで

次のトライとその後のコンバージョンゴールで逆転する

 

その作戦を選んでいます。

 

ワンチーム

 

この言葉はラグビー日本代表に使われるようになった

と記憶しています。

 

実はこの言葉には続きがある

と今泉さんは言います。

 

それは一つの心

 

ワンチームは一つの心

 

確かに彼らの持つコンビネーションは

テクニックや単なる練習だけで培われる

ものではありません。

 

お互いを信頼する心から生まれるものだと。

 

ここまでやり切ったのだから勝てる

 

勝負の世界と経営を安易に一緒にはできません。

 

しかしここまでやり切ったから…

この自信は経営にも通じます。

 

スポーツは勝敗がハッキリします。

 

経営はゴールのない駅伝。

 

失敗のままではなく巻き返しができる 😉

 

と思うと、彼らの姿勢に学ぶことが多いようです。

 

前回と違い母国開催ではない今大会

真価が問われた大会でした。

 

友人に姫野選手とよく食事をする

ラグビー関係者がいます。

 

今回のアルゼンチンはかなり強く

勝利へのハードルはかなり高い

ただ勝機がないわけではない… 😕

 

そう聞いていただけに大健闘の試合でした。

 

日本代表の皆さん、お疲れ様でした。


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