SDGsAichiEXPO2023も無事に終わりました。
ご来場お立ち寄りいただきました皆様
誠にありがとうございました。
参加して改めて感じたのは
SDGsというキーワードは
すっかり認知されているということです。
高校生がコーヒを販売し
ハイチの災害支援に
母校の教育大学はゲーム性を持たした
サステイナブルな教材に開発
防災用のレシピの考案
教育にすっかり持続可能な考えが根付いたいることです。
一方で参加する民間企業は
それほど増えていない気がしました。
先日のブログに書いた通り、
お馴染みさんの顔ぶれを見ることがあっても
新しく参加する企業はわずか
それだけSDGsという言葉が世間に浸透したということ
そして多くの報道のおかげで事例も数多く紹介され
ネタ集めの必要も以前ほどなくなったということ
そんな印象です。
2016年からスタートしたこの取り組み
2030がゴールですのでちょうど折り返しとなりました。
国連の発表ではSDGsの達成は
わずか15%程度だと言います。
🙁 戦争があり国同士の分断が進む状況
😥 対人口に対して生産される穀物は十分な生産量でありながら
必要な国にいきわたっていない状況
といったスタート時よりも後退している状況
企業にとって理念の発信は
大切なブランディングですが
これをマネタイズするには時間もかかる 🙁
となると企業の姿勢はなかなか前向きにはならない
特に中小企業ではその傾向が強く感じます。
さて、否定的なことを書きました。
一方で熱心に耳を傾けている来場者もいます。
今年は素材をテーマに企画しました。
何かやらなくてはいけない
そうした関係者にとっては
今回の弊社の提案は理解いただけたようです。
いつものマルワさんの展示とは今回違いますね 😯
何人かの方に言われました。
何が違うのか…
そのあたりのことを突っ込んで聞いてはいないですが
SDGsやってます的な内容をあえて避けたのは事実。
一過性のものではなく
ずっと保ち続けられるもの
今回のメッセージはそんな意味合いも含んでいます。
あらためてご来場ありがとうございました。
いただいた意見を反映してにマルワのサステナブル始動です。
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