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多能工が会社を救うんじゃないかなって

おはようございます。毎日サウナのような名古屋です。名古屋で印刷会社を経営している鳥原です。今日はちょっと私にとってう嬉しいなと感じたことを書いてみたいと思います。

当社の規模は30名程度、20名以下が4分の3を占める業界では当社クラスでも中堅規模となってしまいます。したがって印刷機をはじめ業界で見られる多くの加工機が当社の中にも並んでいます。

□「断裁講習を始めます!!」

断裁という機械をご存知でしょうか。写真の通り「紙を仕上げる(切る)」マシンです。大きな包丁が下りてきて大量の紙を切る機械のこと、「切る」というのは我々の世界では「仕上げる」って言います。

こんな大きな包丁(そう呼びます)が降りてきます。

こんな大きな包丁(そう呼びます)が降りてきます。

その操作について

「覚えたい人いますか?」

って担当者が朝礼で聞いたところ大半の人が挙手をしてくれました。いやぁ、うれしかったです。だって日々の仕事とは違ったマシンを覚えるなんて普通なら…面倒ですよね。

□多能工が会社を救うんじゃないかなって

「多能工」という言葉があります。生産・施工の現場において、1人が一つの職務だけを受け持つのではなく、複数の異なる作業や工程を遂行する技能を身につけた作業者のことを言います。

こうした人たちが社内で多くいたら会社としては助かります。もちろんプロ中のプロまでのスキルは単能工にはかなわないかもしれないですが、そうした人が多数いれば社内の効率もアップしていくのではないでしょうか。何よりも「少数精鋭」が実現できるから。

□マンパワーに勝るものはないって思っています。

朝礼参加者の大半が挙手してくれたのが

嬉しい!!!

です。

だって自分以外の仕事もトライするんです。そして興味があるっていうことです。同じ職場の中で他部署の仕事に興味を持つ人が多いのって最高なモチベーションですよね。

 ➡ 「何事も首を突っ込む」

 ➡ 「何事もトライしてみる」

そんな仲間がいることが率直にうれしいのです。小さな会社は「少数精鋭」がすべて。そして「やってみよう」がたくさんいることがパワーです。

写真の二人は普段デザインをやってます。そんな二人がいることにただただ感謝です。

写真の二人は普段デザインをやってます。そんな二人がいることにただただ感謝です。

「チームワーク」がキーワードの当社。

あらためていいなあって…。そして

「多能工が会社を救う」

ちなみに断裁の操作ですが、はわたしは・・・

できます。

ただ…以前怪我しました。社員の方注意してください(^^;)


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