おはようございます。当社はただいま経営計画の策定に向けて全社員が今期の業務の振り替えりをしている最中です。いつもブログの書き出しにあるそれこそ「印刷の明るい未来」の為の仕込みです。
「今期の反省」とあえて書かないのは「反省」と書くとマイナスのこと、後ろ向きの内容ばかりになってしまうからです。お決まりの「○○ができなかった」というのを羅列。だから「振り返ってください」って。
この時期の毎年行事ですが、今年は何となく勝手が違うなと思っています。それは過去の延長上で事業計画が書けないのです。その理由は今までの経験則が反映しづらいということ。
□ロードマップがない
「そんなの当たり前じゃん」と言われるかもしれません。たしかに今までは仕事の中身にそれほど変化がないため、今までの延長で考えればよかったですが、今回は勝手が違うんです。
それは
➡ 「印刷物が減ったから」
➡ 「印刷以外の商品やサービスの増加したから」
社内体制では
➡ 「分業制、部署制ではなく全ての仕事に社員が関わる心構えが必要になったから」
そうなんです。仕事の専門性がだんだん希薄になっていくんです。
➡ 「この機械を入れたから○○を作る」
➡ 「このスキルが会社として身に付いたから□□を営業活動に」
といった過去の延長が通用しなくなりました。だって、印刷の出荷高が減っているから。そして印刷通販の台頭でお客様が印刷金額を知ってしまったからです。
□お客様が求めているものはなに??
言葉にすると「たったこれだけ」。実に薄っぺらいですが
お客様が何を必要としているかをいよいよ真剣に考えないといけない時代です
恥ずかしい話ですがそんなこと今まで考えなくてもお客様が考えてくれていました。
気が付けば当社もヒントがたくさんころがっています。「埋蔵金」がたくさん隠れているよはず…。と「笑ルーム」を見て感じています。あらためて何をすべきか。それを計画書という「ロードマップ」で書いてみます。文字通り「未来を見据えて」。
ところで当社には「秘密基地」が。
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昨年入れ替えたり購入した機械に囲まれた彼女にアイデアを出してもらおっかなぁ(^^)
お楽しみにね。
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