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情報発信も取り巻く環境に伴って柔軟に変化

MUD(メディア・ユニバーサル・デザイン)

月参りで意外に最近困ったあることがあります。

 

それはお賽銭。

自分でも支払いはスマホ決済が多い昨今。

 

財布を開けても小銭がないのです 🙁

 

一日参りが近づくと買い物の際に現金を使用

 

なるべく細かな釣り銭になるように考えて。

 

面倒なことになったと思っていたところ

先日の朝刊ではご覧の記事。

■10月1日中日新聞朝刊より

●比叡山延暦寺では巡回拝察券をオンライン決済に

●京都市内のお寺では電子拝観券を導入するところも

 

外国人観光客が増えて

入場券を買う際の混雑を緩和するのが目的とか

 

そしていよいよ東本願寺ではお賽銭のキャッシュレス化に 😯

 

毎月お邪魔している伏見稲荷大社

 

毎回お世話になっている茶店の女将

 

外国人は本当に多いんだけど、歩いて見て写真を撮るだけで

お賽銭は殆どしない 🙁

と言っていました。

 

せっかく海外の人が来ても

お賽銭が増えないのはこれまた痛手。

 

また外国人の人が賽銭を出してくれれば

お寺や神社にとっても大きな収入に 😉

 

賽銭を泥棒も減るでしょうし。

 

気がつけばデジタル決済に違和感がなくなった自分

 

スマホを手にして10年ほど

考えてみれば驚くほど早い普及です。

 

さて、我々の印刷物。

 

紙への印刷の需要が年々減少しています 😥

 

紙は無くなりません。

でも需要は間違いなく減ります。

 

減る需要に対しいかに対応していくか?

 

少し前まで印刷物にQRコードをつけることを推奨してきました。

 

しかしながらこれも今では当たり前であり

紙の需要減を抑えるものではありません。

 

お客様が必要と思うことを商材やサービスに

マーケティング戦略の基本ではあります。

 

一方で不自由に感じることに目を向ける

とこれまたヒントがあるやも。

 

情報保障というキーワードのメディア・ユニバーサルデザイン

この中には

外国人にも一目で理解できるアイコンやサイン

も含まれています。

 

取り巻く環境に伴って柔軟に変化をする

 

印刷の役割も情報媒体だけではなく

ソフト面でも訴求できる…と感じています。


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