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外国人観光客が増えています。いよいよMUDの出番です

MUD(メディア・ユニバーサル・デザイン)

一昨日は月に一度の伏見稲荷大社への月参り。

正面から頂上までお山を一周

 

これが年々年を重ねるごとに時間がかかるようになりました 🙁

 

さてコロナ禍でしばらく静かでした。

 

アフターコロナとなり、外国人観光客も戻ってきました。

 

JR奈良線のホーム上のポスターにはこんな注意喚起も

おみくじを引くにも行列

なんとおみくじ片手に記念写真

大事な旅の思い出の1枚のようです。

 

ここは日本?と間違えるぐらいの混みようです。

 

目的はこれ…。千本鳥居。

実はコロナ禍ではこうした写真が撮れました。

 

そもそも自分が子供のころ

いや今から20年ぐらい前は当たり前の風景でした。

 

この写真を撮りたくて訪れる観光客

 

ところがあまりの多さにお目当ての写真が撮れないという不満 😡

 

今は早朝でも撮影ができないとか。

 

せっかく訪れても描いている景色に出会えない 🙁

 

加えて地域住民に対しても生活環境や

景観を脅かすと言われるオーバーツーリズム。

 

人気がありながら不満が多いのもなんともやりきれません。

 

一方お山のお供え物を買う

行きつけの茶店にはご覧の通りの外国語

オリジナルのTシャツやハガキ

モナカアイスなど地味に売れているそうです。

観光地では情報のバリアフリーが進んでします。

 

人の混みようはコントロールできませんが

ストレスのない情報発信をすることで

 

少しでも気持ちよく観光いただき

一方で財布のひもを緩めていただく…

 

情報保障の意外な効果を感じました。

 

名古屋ではこれほどの外国人観光客を見かけることはありません。

 

それだけに観光でにぎわうお店の取り組みに

大きな参考になります。

 

メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)は情報保障の大切な考え

 

今までは色弱や高齢者への配慮をクローズアップしてきましたが

 

やはり外国人への配慮は日本へのイメージアップに欠かせません。

 

請負業である印刷業界にとって大事なソフトだと感じます。

 

ちなみに修学旅行生もたくさんいました。

 

久しぶりな感じがします。

たくさんの思い出を作ってくださいね。


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