さて昨日の続きです。
大学時代のテニス部仲間との旅行で
仲間が話していた内容に思わず引き込まれた話です。
二人は当時大学を代表するダブルスのペア
以前を振り返りながら勝負の世界の話をしていました。
●一人は中学生を全国大会に導いた監督
●一人はインターハイ経験の実力者
二人の共通な意見は
徹底的に攻めるだけでは決して勝てない
ところが
分かっているのに目先の勝負に傾倒し
すべてポイントを稼ごうとする
➡ 勝負というのは全て勝つ必要はなく
勝利はちょっとした差で十分。
➡ 相手が攻めてきたら相手の作戦に対して
プレーをしながらその勝負と会話する
➡ このやりとりを楽しむのが勝負の世界
これは囲碁の世界と似ている
この深いやり取りを横で楽しんで聞いていました。
経営でもよく似ているなと… 😉
もちろん経営を勝負と同じにはできません。
ただお客様に支持いただくためには
一方的なプッシュだけでは支持されません。
🙂 お客様に喜んでいただいた積み重ねで
支持という風がこちらに振り向くもの
頭でわかっていながら現実の行動は
押しの一手が多いような気がします。
😡 自社の強みやできることを一方的に伝える努力はしても
😕 結局自社にとってプラスのことが強調され過ぎていないかと
👿 営業トークに必死でお困りに耳を傾ける努力を
怠っていないかと…。
🙁 聞いているつもりで大事な部分で要望を忘れていないかと
🙁 プッシュに傾倒するのではなく
引いてみることに意識することが必要だと
😉 そうした地道なアクションで築き上げた先に
お客様からの支持をいただく
のだと感じて聞いていました。
持続可能という言葉があります。
SDGsのキーワードは持続可能
持続可能なためには
必要とされなくてはいけません。
まずは受け止めることが必要
と二人の一致した意見。
日頃の経営者同士の会話では決して耳にすることない 😕
面白い時間でした。
受け止める・・・大切なキーワードです。
コメント