おはようございます。名古屋で印刷会社を経営する鳥原です。そして昨日に引き続き今日も中学生を相手に授業に午後から出かけます。中学生から「働く」ことについて考える…いやぁいまどきの中学生は大変ですねぇ。

昨日は南知多町の豊浜中学校でした。豊浜中学校のある南知多町は愛知県知多半島の最南端人口5000人程度の漁業の町です。今月23日(土)24日(日)に行われる天下の奇祭「豊浜鯛祭り」を控え製作途中の鯛を見かけました。

これが天下の奇祭「鯛祭り」の鯛です。なんでここにあるんだろう??

ただいま今年の鯛を制作中。向こうに見えるはかの有名な「まるは食堂」

向こうにある「魚ひろば」に寄ることもなく･･･

中学校の正門に通じる道は南国を思わせる樹木が生い茂る豊浜中学校。全校生徒は100人というこじんまりとした中学校です。２年生37人の生徒を対象にして話をさせていただきした。今は40人学級ですので、その人数を超えないともう一クラスできません。

南国っぽい(少なくともその時はそう思った)樹木の向こうに正門が。

□担任の先生が頑張っています

事前に担任の先生から「こんな話をしてほしい」という連絡を頂戴していました。

➡ 「働く際の心構え」

それをぜひ生徒さんたちに話してほしいと。加えて昨日も講義の事前に打ち合わせもしっかりさせていただきました。

学年ひとクラスってやっぱり大変なんですよね。「隣のクラス」があれば競争意識を作ることができて「クラスの団結」を作り上げることができたのですが、ひとクラスだと「刺激」ができない。やっぱり「競争意識」が必要だなって。

でも先生から如何にクラスの生徒のことを大切に思っているか、そして生徒一人一人のことを思っているかが話をして伝わってきました。昨今先生に対する批判を耳にしますが、いやいやそんなことは決してないなって。

おとなしい生徒さんばかりでした。いやぁ…というよりもいきなり

「どこかのおっさん」がなにを話すのって 😕

ということでこちらからいろいろと質問を投げかけて「伝えたい」ことではなく「聞きたい」ことを想定して話をさせていただいたつもりです。

いつも気を付けているのは、聞いている生徒さんの目を見て確認することです。「あなたに向かって話している」メッセージをいつも自分では大切にしています。

終わりがけにようやく場もこなれて生徒の反応も良くなってきました。

最後にワッと盛り上がったのはなんと

↓

自撮りの仕方

生徒さんは筆箱でまねしてましたぁ。

結構真剣でしたぁ。先生笑ってましたぁ。

すみません 😆

今日もこの話どこかに入れよっかなぁ。

いい職場体験してくださいね。生徒の皆さん…。

恒例の行事。付き合ってくれました。あっ、公開の許可もらってます。