この二週間は色々な場所にお邪魔しました。
昨日は自身のお祭り習慣の最終日
そのことはすでにブログやSNSでも書かせてもらっています。
業界の仕事に足を突っ込んで15年になります。
教員から転職してこの世界に入り
50歳までほぼ異業種オンリー。
組合の活動などは全く眼中にありませんでした。
先代も自身同様、異業種一筋。
おそらく健在であれば今の自分に
かなり驚いていることと思うのです。
さて先日も会議で同席した保険会社の人が
こんなことを言われました。
いろんな組合や業界とのご縁をいただいています。
印刷業界の経営に対する取り組みや
組合事業での教育カリキュラム
未来を創る取り組み
目を見張るものがあり驚いています。
実は同様の言葉は経済産業省からも
言われて評価されていると聞きました。
確かに組合自身がシンクタンクの機能を持ち
未来を創るための施策を次から次へと手を打っています。
こうした活動を間近に関わることで旬な情報を掴むことができ
自社にも活用しています。
多くの場所で経営者にお会いします。
斜陽産業と言われる印刷業に対し
その土地にあった経営で
いかに未来を作っていくか
ヒントとなることは盛り沢山あります。
数々のご縁もあり
社員旅行で会社にお邪魔したこともあります。
また遠方での仕事の発生では
ご縁のお陰で助けていただくこともしばしば
これも自身を引っ張っていただいた先輩のお陰です。
小才は、縁に出会って縁に気付かず
中才は、縁に気付いて縁を生かさず
大才は、袖すりあった縁をも生かす
柳生家家訓だそうです。
自身が大才とは言いませんが
経営に携わる者としてあらためて
この言葉の重みを感じます。
持続可能な為に必要なこと要素はご縁
年齢を重ねて振り返って感じる言葉です。
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