写真は三週間にわたって
経済産業省から出向していた職員です。
経産省では2年目になると
民間企業職業派遣という制度があるそうです。
現在復興庁へ出向している彼女も
該当者となり今回マルワに来てくれました。
流石に本省から来るだけあり、頭の回転が早く有能です。
日頃辛口の弊社のある社員も
彼女の頭の回転の速さには驚いていました。
今回は中部経済産業局の方から依頼。
正直なところ弊社のような小さな会社が
本省の職員を預かることはかなり高いハードル 🙁
一時はお断りも考えたのですが
意外に社員からの大きな反対もなく
今回の受け入れに至りました 😉
●大きなイベント関係の打ち合わせ
●お取引先の会社さんからの求人に対する相談
●撮影の立ち合いやイベントのロケハン
そして
●名古屋大学の減災館での防災、減災カレッジでの飛び入り講義
●経営計画の発表会
盛りだくさんの偶然にも重なり
あっという間の三週間だったと思います。
学生インターンシップの経験はありますが、
こうした社会人の方を受け入れる経験はありません。
それでも社員はしっかりと対応してくれました。
今回の報告を彼女にもしてもらいました。
マルワの強みと課題について
せっかくなら第三者として
マルワの足りないところや課題
を彼女の視点からの報告
が係の社員の方からミッションです。
➡ マルワの強みである商材やサービスが
➡ ホームページ上で表現されていない
💡 これからより強みとなる環境配慮に
具体的な戦略がない
等々。
🙁 日頃からマネタイズができないのが課題
🙁 発信が大切だと普段から言いながら
肝心の自社の強みが発信できていない
こんな当たり前のことに気づかされました。
こうした気付きの機会を得ることができたのも
職業派遣に対して受け入れを賛同してくれた社員のお陰
なんでもチャンスと思って取り組んでみる
当たり前のことにチャレンジ
してくれたことに感謝です。
全社員の方とお話ができました 🙂
と嬉しそうに話してくれた彼女。
😀 まだまだ下っ端ですが、中小企業のお役に立てるように
将来汗をかきたい…
心強いメッセージでした。
思い切った受け入れでしたが、
イノベーションのヒントを提示してくれたと思います。
まさにSDGs9.産業、イノベーションの基盤そのもの
と認識しています。
なんでもまずはやってみなくてはスタートしない
あらためて実感です。
これからの彼女の活躍に期待!!!です。
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