先週までインターンシップの学生が
五日間マルワにいました。
インターシップを受け入れるようになり20年以上が経過します。
最初のころは大学のキャリアセンターからの
問い合わせが多かったのですが、
このところは民間の就活サイトを利用したインターシップを
学生が流れていることもあり
キャリアセンターからの問い合わせは少なくなりました。
それでも毎年大学からの問い合わせがあり
こうして受け入れています。
ちなみに民間の就活サイトは
企業からお金をとって学生は呼びかけるもの
ワンデイという一日限りのインターンシップもあります。
流石に大学側はこれをインターンシップとして
単位に認めないところも多いようです。
これはインターンシップではなくただの会社説明会。
自身の見解です。
先の学生も何社かワンデイを利用したそうです。
さて、五日間という限られた時間ではありますが、
社員が全てカリキュラムを作り
現場や営業が総出でインターンシップ生に接しています。
今日からまた学生さんがきますが
すでにご覧の通りのカリキュラムが。
さて、最終日は先輩や役員に対するプレゼン。
以前まではインターンシップで学んだこと
を題材していました。
せっかく学生さんが来ているのだから
彼女たちからもアイデアをお借りしよう… 😉
かどうかは分かりませんが
アップサイクルでの商品開発がお題。
アップサイクルとは
本来であれば捨てられるはずの廃棄物を
デザインやアイデアといった新たな付加価値を持たせて
新たな別の商品に生まれ変わらせること
社員が企画した発表材料は
マルワでのアップサイクルの商品
手に持っているのがそれです。
●ワンプという紙を包む包装紙を使った
ボトル用ショルダーケース
●余り紙を使っての押し活用のノート
彼女たちのアイデアです。
詳細はここでは述べませんが、
なかなかの力作なんです。
企画背景やエビデンスもしっかり調査した上でのプレゼン
こちらの方が勉強になりました。
インターンシップのお世話はおもてなし向上委員会が中心です。
我々の委員会活動は部署では区切れない隙間の仕事を
埋めることがミッションです。
大切なファンづくりを関係者で考え
社員がそこに関わる…
トップダウンの一方通行では先のような企画は生まれません。
インターンシップ生へのお世話で我々も学びを…
SDGsの関わりはこんな身近なことから実現できます。
マルワでは
インターンシップ生へのおもてなしの仕方も支援
いつでも来社ください。
マルワの社員のおもてなしを体感いただければ
明日からでもすぐに会社でできますから… 😉
コメント