関東大震災から100年目となります。
節目の年でもあり例年以上に震災の企画がより詳細な気がします。
今年は映像をカラー化したものを目にすることができました。
あらためてデジタル技術の進化には驚くばかりです。
やはりカラーで見ると当時の様子がよりリアルに見えます。
火災で多くの人が亡くなったとされる関東大震災。
震災直後の人々の表情は火災が襲うことも想定できず
なんとも穏やかでした。
そして朝鮮人を対象とする迫害や殺戮。
この内容を題材とした映画がただいま上映中です。
人の心理の怖さも改めて報道では伝えています。
さて、本日は毎年事例発表として呼んでいただいている下記へ講師として
おそらく記録を紐解くとスタートは下記からではないかと
マルワがBCPの策定をしたのが2006年
すでにその時には下記のタイトルで講演させていただいていました。
策定から35回改定を重ねてまいりました。
ありがたいことに社員の力で改定を重ねることができ
実質の運用もできています。
先日も経営計画発表の際には係からBCPの講義があったばかりです。
中小企業の策定率は15%に満たないと言います。
東日本大震災の教訓もあり国は盛んに下記の発信をしています。
それだけ行政にとっても喫緊の課題なのです。
BCPの策定がこれからは必須なことは言うまでもありません。
毎年僕がこの講義で伝えているのは策定への動機づけ
各都道府県ではBCPのテンプレートを用意しています。
にも拘らず
➡ 必要なのはわかっているけど今ひとつアクションができない
➡ どうやって策定して良いか分からない
これが現実です。
➡ 弊社が取り組んでいる社内への浸透の仕方
➡ BCP策定の心的なハードルの下げ方
➡ 弊社の事例と共に経営者としてのバックアップの手法
毎回お伝えしています。
主催者の方にも評価をいただき今年も呼んでいただきました。
SDGsは
持続可能な社会を構築する方針を17の目標で表現しています。
BCPは
災害や危機が発生した際のビジネスの持続性を維持する計画
どちらも持続可能という点では共通です。
SDGsの関わりが分からない…
まずは実利のあるBCPの策定がお勧めです。
いつでもご相談くださいませ。
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