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ビジョンを明確にするのは社長、会社の風土を作り上げるのは社員

SDGs

ユニクロが次世代体制づくりとして初の社長交代だそうです。

■日本経済新聞より

 

柳井ファストリ会長兼社長から、会長兼最高経営責任者に

とはいえCEOなので

おそらく立ち位置は変わらないと思いますが。

 

ちなみに二人の息子は責任を負う社長にはしない方針だそうです。

 

あれくらい大きな企業となると

ファミリー企業のような

安易な事業継承の形とはいかないようです。

 

今回社長になる方は44歳という若さ。

米国事業の黒字化が最大の功績だそうです。

 

さて人の寿命には限りがあり

いつまでも社長が経営の第一線で活躍とはいきません 😥 

 

大企業は大きな組織があるため

トップを支える優秀な社員が多数います。

 

それでも今回の世界企業に育てた柳井さんのような

経営の神様の後を引き継ぐのはかなり大きなハードルです。

 

誰もが知っている会社だからこそ

トップの交代や事業の継承には透明性が必要です。

 

一方で我々のようなオーナー企業は

トップの考えで全てが決まっていく環境下にあります。

 

裏を返せば社長に判断を仰ぐのが

日常茶飯事が当たり前?

 

ところが社長は正解を知っているわけではありません。

 

特にこれからの時代はトップ一人の頭で考えるのは厳しいようです。

 

今回のオンライン配信の計画発表会

 ➡ これで本当に伝わるのか…

 

 ➡ お客様へのプレゼン内容になっているのか…

 

受けての立場に立った表現のアドバイスはしますが

中身についての指示はほとんどしていません。

 

社員が考えた表現を優先しています。

 

それを補うのが毎年発行するレポートです。

 

一年間の社内活動をまとめています。

 

今年は内容をかなり刷新

具体的な数値でより多く表現しています。

今回の発表では制作過程を披露 😉 

 

制作を考えている皆さんのヒントになればと企画しました。

 

この企画も社員からの発案です。

 

ビジョンを明確にするのは社長

 

具体的な活動を通して会社の風土を作り上げるのは社員

 

いずれトップも交代の次期が来ます。

 

育て上げた社風が持続可能であるために

 

小さな会社だからこそ社員が考える環境づくりをする…

 

そんな様子をぜひご覧ください。


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