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真の楽しむの意味を高校生から学ぶ

社風作り

昨日は中日ドラゴンズの大島洋平選手の2000本安打。

 

明るい話題がないファンにとってうれしいニュースです。

とはいえここで勝てないのがドラゴンズ。

情けない 🙁

 

さて野球と言えば今夏の高校野球

この話題に触れないわけにはいきません。

 

神奈川の慶応高校の優勝は大きな話題でした。

丸刈りではないさわやかなヘアスタイル

 

慶応というブランドも

彼らの清々しさを引き立たてました。

 

笑顔満載の野球スタイルで

自分たちの役割をしっかりと認識

 

この裏側にあるのが自主性です。

 

このことについては先日のブログに書きました。

人の成長は目に見えないのでわからないけど
高校野球に成長至上主義 勝利至上主義から部活改革に取り組んでいる 青森県の弘前学院聖愛高校原田一範監督の記事です。 2021年には夏の甲子園に出場し この夏の甲子園予選ではベスト4 地元では名だたる強豪校です。 監督がなんでも決めるのは指示...

 

甲子園に出たとはいえ、まさか優勝はないな…

 

失礼なことを思っていた一方で

万が一優勝、決勝に進めば

高校野球に対する向き合い方が変わる

 

そんなこと思っていました。

 

実は息子も高校球児。

三年生最後は丸坊主にしての大会でした。

 

そうすることが最後の夏への向き合い方

そんな風潮があったのが事実です。

 

そんな彼の今回の高校野球観がこれ↓↓↓↓↓↓↓↓↓

彼もこの新しい風を歓迎しているようです。

 

もう一つ印象的だったのが仙台育英高校の須江監督

昨年優勝した時の監督インタビューについては

ブログに書いています。

SDGsで大切なのは納得感と一体感…キーワードはワイガヤ
野球の名門校に入学したものの 在学中には公式戦の経験がなく 😥  高校2年からリーダーシップを買われ 学生コーチとして陰から仲間を支えた経歴 😯  社会人になり、中学生の監督として全国大会を率い 優勝を本命視されながら初戦敗退 ...

 

始めて東北に優勝旗を導いた監督が発したのは

 

コロナ禍で中学三年からまともな学生生活を

送れなかった全国の高校生へのねぎらいの言葉

 

今回は敗北をしたものの

笑顔で慶応の選手たちの勝利をねぎらっている姿

 

勝負はついたのですが、両社に対する温かな空気感が

球場全体にあふれたのは

 

根性論で勝ち取った優勝ではなく

野球を楽しんで主体的に取り組み勝利だったから…。

 

森林慶応監督が発したエンジョイベースボール

 

その場を楽しむのではなく

より高いレベルを求めて野球を追求するという意味

 

スポーツに向き合う形も変わりつつあるようです。

 

経営も同じだと自身は思っています。

 ➡ ノルマを課し数字を追い求める

 

経営ですからこのことすべてが

間違っているとは思いません。

 

 ➡ ただ市場に合った対応でお客様が喜んでいただく

 

 ➡ お客様に売り上げを作っていただく

 

 ➡ そのためには会社として社員として

どんな向き合い方が良いのか…

 

 ➡ トップダウン一辺倒ではなく

社員も考え具現化していく…

 

その環境づくりがこれからの経営だと信じています。

 

社会に社員に必要とされる会社

 

今週土曜日はそんな彼らの経営観を

リモート発信します。

厳しい時代だからこそより高いレベルへ…

社員と共に発信です。


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