おはようございます。半年間に渡る「エヴァンジェリストコース」も今日が最終稿。12名の受講生と半年間に同じ釜の飯を食ってきました。業種も年齢も置かれた立場も別々の人たちが「伝える」ことにコミットしての研修。
以前にもブログで書いた伝わるための実践。同じ内容をただただブラッシュアップしていくのですが、なかなか「硬い」「伝わらない」「上から目線」という評価からは脱することはハードルが高かったなぁ。同じ受講生に言われてハッと気がついたのは・・・
□「〇〇ねばならない」とい無意識
最後の発表が終わって気づかされたのがこの言葉でした。多くの場所で話する機会をもらっていますが、ほぼほぼ100%「事例を発表」していくもの。従って「結果論」を話しているだけですから、途中の試行錯誤を今まで織り交ぜることがほとんどありません。
結果「自慢話」として伝わってしまう危険と隣り合わせなのです。人が聞きたいのは
結果を生み出すまでの苦労や試行錯誤のこと。
言われてみれば当たり前なんだけど、自分のことってわからないなぁって。
□お互いにありのままをぶつける空間
食事をとってまた夜遅くまで発表を聞き、その後今日発表の人は夜中まで課題を訂正。それをまたみんなで意見を出し合ってブラッシュアップしていく・・・。個人的には寝ている時間なんですが、その輪に入らないと損と思ってしまう貴重な時間でしたァ。
私にとっては初めての人たちがほとんどですが、古くから知りあいって感じでこれこそ「関係性」を強く実感した時間でした。
「殿(私のニックるネーム)それが○○なのよ」と
フィードバックを受ける時間って僕みたいなのはいるんだよね 😳
留守中も職場体験の高校生を指導や、会社を守ってくれている社員に感謝です。大切な時間をもらった時間を。これを自社に持ち帰って、行動に移していくのが自分の務め。
コメント